撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

児童たちも参加!止々呂美地区で実サンショウのたる漬け

2010年05月31日 | こんなことがありました!

 箕面市北部の止々呂美地区で昔ながらの実サンショウのたる漬けが5月28日(金曜日)から始まり、本日31日(月曜日)はとどろみの森学園3年生の児童22人がその作業を体験しました。

 収穫された実サンショウは、止々呂美特産物センターの集荷場に集められ、隣接の作業場の直径約1.6メートル、深さ約2メートル、約2トン分の実サンショウが入る大きな木製のたるを使って塩漬けにされます。

 止々呂美地区では、一つのたるに実サンショウと塩を少しずつ入れていき、34人で、丁寧に足で踏んで漬け込んでいくという、昔ながらの方法が行われています。

 児童たちは、「踏み心地がいいね」「いい香りがする」と、初めての作業を楽しんでいました。

 実サンショウのたる漬けを体験した岡田晋之介さんは、「たる漬けは初めてでしたが、いい香りがして、作業もとても楽しかったです。おいしく出来上がってほしいです」と話しました。

<モミジーヌも「おいしくなるように」っていう思いを込めて踏んだよ。あー早く、実サンショウの佃煮をご飯にかけて食べてみたいな。この日の詳しい内容はこちらだよ。


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ヤゴ救出大作戦!

2010年05月31日 | こんなことがありました!

 5月26日(水曜日)、豊川南小学校の1年生127人が、学校のプールでヤゴ捕りをしました。

 同小学校では、プールが始まる前に、プールにいるヤゴたちを助けようと、児童らでヤゴ捕りをし、成虫のトンボになるまで観察しています。

 この日、1年生の児童らはプールサイドに集合し、まず、先生からプールに入る際の注意がありました。事前に、児童らは、自宅からヤゴを捕るための網やざる、捕ったヤゴを入れるペットボトルやバケツを準備してきました。児童らは深さ30センチメートルから40センチメートルまで水を抜いたプールに入ると、一斉にヤゴを探し始めました。

 児童らは、「わー!ヤゴがいる」「ほら、ここにもいるよ」などと言いながら、楽しそうにヤゴを捕っていました。



 環境が変わるとヤゴは生きていくのは難しいということで、児童らは水と一緒にかごやペットボトルに入れて、その中にヤゴを入れて大切そうに教室に持って帰っていました。この日捕れたヤゴは、5ミリメートル~2センチメートルくらいの大きさで、茶褐色から黒っぽい色をしていました。

 捕ったヤゴは、それぞれの家に持って帰って育てたり、教室で育てたりします。

<たくさん捕れてよかったね。早くトンボになった姿を見たいな… 


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