箕面市では、健康のための食生活の改善に関心があり、講座修了後「ヘルスメイト」として、食を中心とした地域でのボランティア活動を行えるかたを対象に、食生活改善推進員(ヘルスメイト)養成講座を毎年開催しています。
今年度も全10回の講座が開催され、7名のかたが修了されました。
今回は、3月15日(木曜日)の閉校式の様子をご紹介します。
昨年11月から9回にわたり、様々な食と健康に関する講座を受講された皆さん、10回目の最終回は2班に分かれて「今後のヘルスメイト活動でやりたいことベストスリー」をテーマにグループワークをし、グループごとに発表を行いました。
発表の内容は、講座を受講してからの「自分の変化」を中心にまとめたり、「地域とつながる食の活動」をテーマに、身近な場所で異世代が食を軸に交流する場づくりを提案され各人が養成講座の中で学ばれた成果を感じるものでした。
ボランティア活動組織へ入会の案内として、ヘルスメイト会長や役員のかたから基本的な運営や昨年度の活動の紹介がありました。
「こんな特技をもった先輩もいます」と、腹話術を披露して修了生を和ませてくれた会員の春うららさん。「一緒に楽しく活動していきましょう」のラブコールでした。
こうして今日の講座を終え、7名の養成講座修了者に修了証書が授与されました。ほとんどのかたが4月から入会され、活動に加わってくださいます。
皆さん活動に対する意欲が感じられ、これからのご活躍に期待したいと思います!
<平成23年度のヘルスメイトは会員数64名にもなるそうです。
新メンバーを迎え、4月からも活動に期待したいですね!
平成24年度も、10月号もみじだよりで募集しますので興味のあるかたは是非ご参加ください!