10月22日(火曜日)、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学との間で、観光や情報発信、スポーツなどの分野において連携協力を進めるための包括協定を締結しました。
(左から石井大阪成蹊学園理事長総長、倉田箕面市長、武蔵野大阪成蹊大学学長、岡本大阪成蹊短期大学学長)
箕面市は、これまでに大阪青山大学・大阪青山短期大学、千里金蘭大学、大阪大学の3大学と包括協定を締結しており、公開講座やインターンシップ生の受け入れ、地域住民への大学開放など、様々な取り組みを進めています。
今回、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学との締結で、4例目となります。
今回の締結は、相互の歴史的・文化的資源の活用、また知的・人的資源の交流を図ることで、文化・教育・産業・まちづくりなどの様々な分野における地域の発展と人材育成に寄与することをねらいとしています。
具体的には、箕面市側は観光のPRやまちの魅力発信、スポーツ振興を促進させることができ、大学側はフィールドワークの場を広げることで、教員や学生の人材育成、研究活動の充実が期待されます。
(協定書への署名)
協定書への署名後の懇談で、大阪成蹊学園の石井茂理事長総長は「箕面市は文化の薫り高いまち。当大学には、得意分野である文化芸術、幼児教育、スポーツのほかにも、調理・栄養や観光、アニメーションの分野など多彩な学びの場が豊富に揃っている。人材育成も力を入れているので、ぜひとも箕面市と活発に交流したい」と話されました。
倉田市長は「本市にとっても優秀な人材確保に力を入れている。本市の公務員採用試験はSPIを導入しており、特別な対策は不要なので、ぜひとも就職先の一つとして本市を紹介してもらえたらありがたい。また、教職員試験も来年度から豊能地区3市2町で単独採用を行うので、こちらも併せて紹介してほしい」と話されました。
(協定書への署名後の懇談のようす)
今後は、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学の特徴的な研究分野である芸術や観光、スポーツを中心に連携事業を行っていく予定です。
<箕面市と大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学との間で、活発な交流が生まれるよう、モミジーヌも見守っていきます!
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