先日お知らせしたとおり、9月21日（土曜日）、22日（日曜日）に福島県白河市で開催された「ご当地キャラこども夢フェスタin白河」 （以下、「ご当地キャラフェスタ」）において、箕面市の子どもたちから福島県へ、“絆のゆずる千羽鶴タペストリー”を届けました。
2日間で約10万5千人が参加したイベントは、ゆずるの姿が見つけられないほど大盛況。
（会場の様子）
箕面市立小中学校の全児童・生徒10,523名（平成25年5月現在、小学校12校、中学校6校、小中一貫校2校）と箕面市立かやの幼稚園の園児の手により完成した“絆のゆずる千羽鶴タペストリー”は、イベント会場入り口付近に飾られ、通行する人がそれぞれ驚きの声をあげておられました。
9月21日（土曜日）、午後1時からはセレモニーが行われ、箕面市の子どもたちを代表して、豊川北小学校から2人の子どもたちから “絆のゆずる千羽鶴タペストリー”を福島の子どもたちへ手渡しました。
そして、被災３県からは、「ありがとう」のメッセージが贈り返されました。
同時に、会場では「ふくしま夢つながるプロジェクト」の一環で、箕面市立なか幼稚園が参加した映像が流されていました。
巨大タペストリー（縦約4ｍ×横約2ｍ、横断幕を含む）をご覧になったかたからは、「全部、折鶴で作られているの？！」「大阪からわざわざ届けてくれてありがとう」「感動した」「（福島県の復興シンボルキャラクター「ふくしまからはじめよう。キビタン」の）キビタンもいる！」など、様々な感想が寄せられました。
東日本大震災から2年半経った今、みんなの想いがつまったタペストリーは無事福島に届けられました。市立中学校の生徒のみなさん、市立小学校の児童のみなさん、市立幼稚園のみなさん、ご協力ありがとうございました。
＜一つ一つの折鶴が、こんなに大きなタペストリーになったんだね～☆
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