撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

外国人市民も参加する避難所体験訓練と多言語支援センター運営訓練を行います!

2013年10月29日 | こんなことがあります!

11月1日(金曜日)、箕面市立多文化交流センターで、外国人市民や地域住民を対象とした避難所体験訓練と、災害時に日本語理解が困難な外国人市民に外国語などで情報提供し支援する多言語支援センター運営訓練が実施されます。

(画像をクリックすると拡大します)

箕面市国際交流協会など府内の国際交流協会5団体で構成する「国際交流協会ネットワークおおさか」では、「災害時の外国人支援を考える」連続研修会を開催しています。その一貫で、広域連携のもと、大阪府内で初めて避難所体験訓練と多言語支援センター運営訓練を行います。

(画像をクリックすると拡大します)

多言語支援センターとは、災害が発生した際に、日本語が理解できなかったり、災害に対する知識が乏しい外国人市民に対し、必要な情報をやさしい日本語や外国語で提供する機関です。行政機関などから提供される災害情報を選別し、発信したり、避難所を巡回し外国人市民の状況を把握します。東日本大震災の際には、地震後すぐ仙台市と仙台国際交流協会により仙台市多言語支援センターが設置されました。大阪府では、多言語支援センターを設置した経験がないため、災害時に備え、「国際交流協会ネットワークおおさか」が外国人市民や地域に住むかたがたを対象とした避難所体験訓練と、国際交流協会の職員やボランティアを対象に多言語支援センター運営訓練を行うものです。

今回の多言語支援センター運営訓練には、国際交流協会の職員やボランティアなど約40人が参加します。多言語支援センターのスタッフが、疑似避難所の外国人市民に聞き取りを行い、状況把握を行うとともに、必要な情報をやさしい日本語や外国語で提供する訓練を行います。また、東日本大震災で実際に「仙台市災害多言語支援センター」を設置した仙台国際交流協会と、しまね国際センターにも協力を仰ぎ、両センターにファックスやメールで翻訳を依頼するなど、災害時に迅速な情報提供ができるよう、相互に協力し合う体制を築いていきます。

外国人市民も参加する避難所体験訓練には、箕面市立多文化交流センターの日本語教室に通う外国人市民や留学生、地域の住民など約40人が参加します。避難所に見立てた講座室で避難所を疑似体験する他、災害の経験が少ない外国人市民のために、防災に関する講演やAEDの訓練、応急手当訓練、地震体験などの実習も行います。

 

<いざという時のために、日頃からの備えが大事だね!

箕面市では、9月1日から11月8日まで「箕面市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」が今年も参戦!ゆるキャラグランプリ2013」を応援する統一キャンペーンを実施中です。

めざせ日本一!

ゆるきゃらグランプリの投票もよろしくお願いします!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療法人啓明会相原病院からピンクリボンバッジの寄贈がありました

2013年10月29日 | こんなことがありました!

医療法人啓明会相原病院からピンクリボンバッジを多数、市に寄付していただきました。

滝ノ道ゆずるがデザインされたオリジナルのピンクリボンバッジです。

 バッジ

10月25日(金曜日)に相原病院の相原智彦医師に倉田市長から感謝状が贈られました。

 感謝状

感謝状

ピンクリボンバッジは、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療と乳がんの正しい知識の普及の大切さを伝えるため、世界規模でピンクリボン運動が行われていますが、その運動を広く伝えていくため、ピンクリボンバッジを身に付けることにより、 自分自身が乳がんに気を配り、それを見た周囲の人にも乳がんに気づくきっかけを提供していくためのものです。リボン

倉田市長からは、「これを機にピンクリボン運動が広まってほしい。」と期待され、相原医師からは、「乳がんは、発見されても早期に治療すると高い確率で治るので、早期発見に努めてほしい。」と話されていました。

日本では女性の16人に1人が乳がんになると言われており、特に40歳から60歳のかたに多く、この数は年々増加しています。

早期発見には、定期的な検診と日ごろの自己チェックが大切です。

市では無料で乳がん検診を実施しています。本年度に偶数年齢を迎えるかたが対象となっていますので、まだ未受診であればぜひご受診してください。

なお、いただいたピンクリボンバッジは、市役所の市民課窓口、保健師、医療保健センターの女性職員が10月の乳がん月間の期間中、身に付けています。

 ピンクリボン運動の主旨をご理解いただき、周りの大切なかたへ啓発いただければと思います。

 もみじいぬ <乳がんは、早期発見が大事なんだね!相原病院さん、ありがとうございました。

 

 

箕面市では、9月1日から11月8日まで「箕面市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」が今年も参戦!ゆるキャラグランプリ2013」を応援する統一キャンペーンを実施中です。

めざせ日本一!

ゆるきゃらグランプリの投票もよろしくお願いします!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面東高校 軽音楽部が公社農園でイモ掘りを応援!

2013年10月29日 | こんなことがありました!

10月28日(月曜日)、府立箕面東高校 軽音楽部の皆さんが、農業公社の農園でサツマイモ堀りを体験しました。

 

「チャリ(自転車)で畑に10時集合!」

秋晴れのもと、箕面市粟生間谷東2丁目(川合地区)の畑に、サツマイモの収穫の応援と体験に、軽音楽部の部員の皆さん13名が集いました。

 

この畑は、箕面市農業公社が耕作に困っていた所有者から土地をあずかり、5月末に金時芋(きんときいも)を植えて畑として再生したところです。

 

整列して「おはようございます!よろしくお願いします!」と元気な高校生。

 

「芋掘り、芋掘り・・・」と、気分ウキウキで、畑に入っていきます。

農業公社の研修生との交流も楽しみながら、スコップでイモ苗の周りから掘り起こしていきます。

 

「穫ったぞ~!」「大阪育ちやけど、畑なんか見たことなかった!」

畑は、大声出したり、はしゃいだり、遊ぶことに何の規制もないグランド。自然な感覚になれる空間です。

 

 

「こんなにたくさんのイモがついてるんや」

1株からイモ10本ほどが収穫できることもあり、予想以上の数や大きさに大騒ぎです。

 

 

収穫されたイモは、ケースに4箱以上。およそ100㎏にもなりました。

これらは、11月30日の箕面市農業祭でもふるまわれます。

箕面東高校の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

<この時間、この場所。高校生活の思い出に、箕面の思い出になったかな。

 

箕面市では、9月1日から11月8日まで「箕面市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」が今年も参戦!ゆるキャラグランプリ2013」を応援する統一キャンペーンを実施中です。

めざせ日本一!

ゆるきゃらグランプリの投票もよろしくお願いします!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする