平成26年1月29日(水曜日)から31日(金曜日)の3日間、豊中市はしご隊・箕面市消防隊合同訓練が、箕面市消防署西分署で訓練塔を共同住宅の火災現場と想定して行われました。
箕面市と豊中市は、平成24年10月からはしご車の共同運用を行っており、その連携を強化する目的で行われ、今回が3回目の合同訓練となりました。
訓練は、先着の箕面市消防隊が現場状況の確認を行います。
そして、現場指揮者より活動方針についての指示があります。
そこへ、豊中市からはしご隊が到着します。
豊中市はしご隊は現場指揮者からの指示を受け、活動方針の確認をし、活動を行います。
火災現場では、火災の様相によって要救助者を屋内進入した消防隊が救出するのか、はしご車で救出するのかを判断します。
屋内進入からの救出を選択する隊
はしご車からの救出を選択する隊
訓練が終了すると、訓練内容についての検討会を行い、課題の検証と改善を行います。
この合同訓練を実施することで、消防活動の連携強化や警防戦術の向上がはかられます。箕面市・豊中市消防本部では、市民の安全・安心の向上に向け、今後さらなる連携強化に取り組んでいきます。
<火災現場での緊張感が伝わってくるね!これからも箕面市民の安全をお願いするもみ!