2月25日(火曜日)、市立病院リハビリテーションセンター3階デイルーム「あじさい」において、「箕面市立病院早春コンサート」を開催いたしました。今回はNHK交響楽団員による弦楽四重奏を行いました。
NHK交響楽団では平成24年度から独自の社会貢献活動を積極的に実施されています。今回、近畿地方初となる病院ボランティアコンサートが箕面市立病院で開催され、入院中の人たちやそのご家族の心を癒していただきました。
演奏曲は、「モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番変ホ長調 K.428から第1楽章」をはじめ「ソーラン節」、「五木の子守唄」、「川の流れのように」、「情熱大陸」などで、中には参加された方が一緒になって歌う曲の演奏もありました。
4人のメンバーの愉快な音楽にまつわる話なども患者さんのハートをとらえ、演奏曲の「あまちゃん」のオープニングテーマ曲、実は月曜日だけロングバージョンだったことなどなど。
約1時間の演奏プログラムを終えた後、患者さまから自然とアンコールを求める手拍子が沸き起こりました。アンコールの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト)」の演奏は、患者さんの心に大きな感動を呼び起こし、大きな大きな拍手が湧き上がりました。
素晴らしいコンサートでした!NHK交響楽団員の皆さま、本当にありがとうございました!
<素敵な演奏にモミジーヌも感動~♪♪♪