昨年10月に行われた日本クラシック音楽コンクール地区本選会において優秀賞を獲得され、同全国大会に出場された湯浅美音さんに、5月18日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
湯浅さんがピアノを始められたのは3歳の頃で、その後入学された音楽大学付属幼稚園では必修のバイオリンも弾かれたそうです。ご本人はバイオリンを続けたかったそうですが先生にピアノをすすめられ、お母様もピアノを弾かれることがきっかけで、本格的にピアノを始められたとのことです。弟さんも同じ幼稚園出身で、今もバイオリンをされています。
湯浅さんのご家庭は転勤が多く、何度もピアノの先生が替わられましたが、今の先生は過去にお母様も習っていた先生で、とても熱心に指導をされ、湯浅さんの良さを認め大切にしてくださるそうです。
これからも音楽の道を進んでいきたいので、次の目標は音楽の高校に進学することだそうですが、ピアノの実技はもちろん、筆記試験もがんばって勉強していきたいとのことです。
湯浅さんはこれまでも全国規模の大会には何度も出場されています。倉田市長は、「多くの方がピアノにとりくまれるなか、全国の大会に出場されたことはとても素晴らしいことです。進学に向けてがんばってください」と激励しました。
<湯浅さん、市長表彰おめでとうございます。モミジーヌもピアノ弾きたいモミ!