今年2月に行われた「第10回ヒーローズカップ」(主催:NPO法人ヒーローズ)に吹田ラグビースクールの一員として出場し第3位となった隅田誠太郎さんに、4月25日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
隅田さんは、昨年ラグビーの全国大会に出場され市長表彰された隅田真人さんの4つ下の弟さんで、3歳の時にお兄さんと一緒に吹田ラグビースクールに入りラグビーを始められました。
小学校1年生の時には学年のキャプテンを任され、小学校6年生で出場した今大会に至るまでずっとキャプテンとしてチームを引っ張ってこられました。
チームの特徴について伺うと、「体の大きな人はいませんが、練習試合で負けても泣くくらいみんな負けず嫌いです」と話されました。
今大会では、パス回しを基軸とした戦術で体の大きなチームを相手に勝ち進み、準決勝ではその後優勝するチームに敗れたものの、3位決定戦で勝利しています。
隅田さんはこの春から中学1年生になりましたが、引き続き吹田ラグビースクールでラグビーを続けられています。
今後の目標について伺うと、「中学でもスクールの代表に入って、大会で優勝したいです」と話されました。お兄さんは中学生の時、「太陽生命カップ全国中学生ラグビーフットボール大会」にスクールの代表選手として出場されており、隅田さんもこの大会を目標とされています。
倉田市長は、「中学校でも全国大会に出場できるよう、引き続き頑張って、また表彰させてください」と激励しました。
<隅田さん、おめでとうございます!これからも兄弟でラグビーを頑張るモミ!