撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面市春季市民体育大会が開催されています。

2018年05月29日 | こんなことがありました!

平成30年度(第62回)春季市民体育大会が始まっています!

4月1日に開催しました軟式野球、ソフトボールを皮切りに、すでに11種目の競技が開始しています。

この市民大会の歴史は60年を超え、箕面市の中でも伝統のある大会となっています。

参加資格はそれぞれの種目により少しずつ異なりますが、箕面市在住・在職・在学しているかた、箕面市で活動しているクラブに所属しているかたが対象となります。

箕面市と体育連盟が主催し、各協会が運営しており、種目により、子どもや大人、男女にわかれてトーナメント方式でそれぞれの頂点をめざしています。

 

詳しい内容はこちらへ

 

今回は、5月27日の日曜日に開かれました剣道大会の様子をご紹介します。

 

剣道大会は唯一、小中学生のみの大会で、合計203人もの子どもたちが参加しました。

小学生4年生以下の部男女別個人戦、小学生の部(5・6年生)男女別個人戦)、中学生の部男女別個人戦、小学生団体戦、中学生団体戦と、わかれて試合が行われました。

 

 

 

白熱した戦いで、食い入るように皆さん魅入っていました。

一瞬の隙をとらえようと集中力を高めています。

間合いとタイミングをはかります。

 

面が同時の時は無効となります。

 

一瞬の間に面が決まると思わず拍手。

決められた選手のチームも、素晴らしい技には敬意をこめて拍手を送ります。

頑張った味方の選手にも、健闘を称えて拍手を送ります。

勝った選手は直後ガッツポーズをしません。禁止されているのもありますが、剣道は相手への礼儀を通します。

剣道は礼に始まり礼に終わるといわれるくらい、礼儀を重んじるスポーツでもあります。

スポーツマンシップにあふれ、見ていて胸が熱くなる場面が何度もありました。

 

参加された皆さま、保護者の方々、指導者のかた、演武をしてくださった居合道の方々、そして運営の剣道協会の方々、箕面市とともに主催している体育連盟の方々、暑い中大変お疲れさまでした!!!

 

今後予定される春季市民体育大会はダーツです。

春季大会はダーツで最後になりますので、ご興味あるかたは、6月17日の日曜日に第二総合運動場へお越しいただき、ご観覧ください。

 

また、すでに始まっている競技の中にも、試合が残っているものもありますので、ぜひ応援に来てください。

 

さらに、市民体育大会は秋にも開催しています。

興味、関心のあるかたは、次の機会にぜひ参加してください。
  

<モミジーヌも剣道やりたいモミ~ 


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5月18日に阪急宝塚線沿線観光あるき「勝尾寺コース」が開催されました!

2018年05月29日 | こんなことがありました!

当日の天気は曇り。適度に日差しが遮られていました。

今回の観光あるきは、箕面観光ボランティアガイド(MVG)による案内を聞きながら勝尾寺をめざして歩く、とても人気のあるガイドツアーです。途中各所でのガイドによる解説も魅力の一つです。

 

午前930分、阪急箕面駅前に続々と参加者が集まり、一日の予定等を説明後、いざ勝尾寺を目指して出発!

とても蒸し暑く、少し歩いただけで汗が頬をつたいましたが、箕面公園に入るとスッと涼しい空気に包まれ、気持ちよく歩くことができました。

滝道が復旧工事中のため、ハイキング道を通って箕面大滝へ。

大滝前で小休憩。写真を撮ったり、スケッチをされたり、参加者の皆さんは各々景色を楽しんでおられました。 

 

 

途中、様々な花が咲いており、ガイドの解説を聞きながら、熱心にカメラをかまえて写真を撮る方もいました。

 

 

その後、勝尾寺コースにふさわしい、八天石蔵の一つ、大威徳明王の石蔵へ。

八天石蔵とは、勝尾寺の寺域を明示するために鎌倉時代に周囲8カ所に埋納された4体の明王像と4体の四天王像のことです。

ガイドの詳しい説明に感嘆の声があがりました。

 

ゆったりとした坂道を登り、無事、勝尾寺へ到着!

 

 

昼食の後、勝尾寺の成り立ちについて、ガイドから説明を受け、

いざ、今回のガイドツアーのメインである勝ちダルマの目入れ祈願を体験!!

 

 

まずはじめに、ダルマを選び、素のダルマに眉やひげなど、目以外を描きます。

そして、ダルマの裏には生涯の目的を書き、背中にはその目的に向けた目標を書きます。

目標の横に生年月日、数え年、名前、住所を書いて、絵付けは完了。

 

 

絵付けを終えたダルマを片手に本殿へ。道中、小さなダルマたちが至る所に置かれています。まるでこびとのようで、愛嬌たっぷりです。

 

 

本殿では、願い事を丁寧に祈願しながら、お香に火を灯し、念を込めたお香の煙をダルマに浴びせます。

 

 

そして、この日518(金曜日)は勝尾寺のご本尊・十一面千手観音のご開帳日。

月に一度の特別なこの日に、ご本尊の前で般若心経を唱え、ご先祖様に感謝します。

最後にダルマの目を入れて、勝ちダルマの目入れ祈願体験は終了。

このダルマは各々持ち帰られて、また一年後に奉納されます。

 

 

とても蒸し暑い中でしたが、誰も体調を崩すことなく、阪急箕面駅から勝尾寺までの約7kmという道のりを無事完歩することができ、午後2時30分ごろに解散となりました。

帰り道の途中、小さなダルマ達が「さよなら」、と見送ってくれているようでした。

 

 

阪急宝塚線沿線観光あるきは、阪急電鉄や能勢電鉄の各駅から出発するまちあるき・ハイキングのことで、阪急電鉄株式会社と能勢電鉄株式会社、さらに阪急宝塚線・能勢電鉄沿線の自治体や観光協会などが協力して実施しています。

4月から11月までの間、ボランティアガイドさんの話を聞きながら楽しく歩ける「無料ガイドツアー」や「体験型ツアー」が催されるほか、これらのコースはパンフレットを片手にご自身で自由に歩くこともできます。

 

沿線の各地域で魅力がたくさん詰まったガイドツアーが今後も開催されます。次回の箕面市でのガイドツアー開催は紅葉シーズンの1121日(水曜日)です。是非、ご参加ください。

 

阪急宝塚線沿線観光あるきホームページ

http://www.hankyu.co.jp/area_info/kankouaruki/takarazuka/index.html

 

 

 

<モミジーヌも行きたかったモミ!今度、パンフレットを持って散策してみるモミ~♪


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