平成30年度(第62回)春季市民体育大会が始まっています!
4月1日に開催しました軟式野球、ソフトボールを皮切りに、すでに11種目の競技が開始しています。
この市民大会の歴史は60年を超え、箕面市の中でも伝統のある大会となっています。
参加資格はそれぞれの種目により少しずつ異なりますが、箕面市在住・在職・在学しているかた、箕面市で活動しているクラブに所属しているかたが対象となります。
箕面市と体育連盟が主催し、各協会が運営しており、種目により、子どもや大人、男女にわかれてトーナメント方式でそれぞれの頂点をめざしています。
詳しい内容はこちらへ。
今回は、5月27日の日曜日に開かれました剣道大会の様子をご紹介します。
剣道大会は唯一、小中学生のみの大会で、合計203人もの子どもたちが参加しました。
小学生4年生以下の部男女別個人戦、小学生の部(5・6年生)男女別個人戦)、中学生の部男女別個人戦、小学生団体戦、中学生団体戦と、わかれて試合が行われました。
白熱した戦いで、食い入るように皆さん魅入っていました。
一瞬の隙をとらえようと集中力を高めています。
間合いとタイミングをはかります。
面が同時の時は無効となります。
一瞬の間に面が決まると思わず拍手。
決められた選手のチームも、素晴らしい技には敬意をこめて拍手を送ります。
頑張った味方の選手にも、健闘を称えて拍手を送ります。
勝った選手は直後ガッツポーズをしません。禁止されているのもありますが、剣道は相手への礼儀を通します。
剣道は礼に始まり礼に終わるといわれるくらい、礼儀を重んじるスポーツでもあります。
スポーツマンシップにあふれ、見ていて胸が熱くなる場面が何度もありました。
参加された皆さま、保護者の方々、指導者のかた、演武をしてくださった居合道の方々、そして運営の剣道協会の方々、箕面市とともに主催している体育連盟の方々、暑い中大変お疲れさまでした!!!
今後予定される春季市民体育大会はダーツです。
春季大会はダーツで最後になりますので、ご興味あるかたは、6月17日の日曜日に第二総合運動場へお越しいただき、ご観覧ください。
また、すでに始まっている競技の中にも、試合が残っているものもありますので、ぜひ応援に来てください。
さらに、市民体育大会は秋にも開催しています。
興味、関心のあるかたは、次の機会にぜひ参加してください。