8月5日に第74回豊能地区支部消防総合訓練大会が開催されました。
この大会は、箕面市、豊中市、池田市、豊能町、能勢町の豊能地区3市2町の各消防団の代表分団がポンプ操法を実施するもので、この日は消防団員約600名、消防団車両14台が集結しました。
特に今年は、箕面市で5年ぶりの開催となり、本市消防団員の約200名が参加されました。
消防ポンプ操法とは消火活動に関する技術の向上を目的としたもので、設置された水槽から、消防ポンプ車又は小型可搬ポンプで水を吸い上げ、消防ホースを延長して火災現場の火点(かてん)に見立てた的をめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順をより早く、正確に行うものです。
箕面市消防団の代表として出場した稲分団は、今年の5月から23回にも及ぶ訓練を積み重ね、素晴らしい消防ポンプ車操法を披露され、訓練の成果を十分に発揮されました。
大会終了後、稲分団の素晴らしい消防ポンプ車操法と長期にわたる訓練に対し、倉田市長立ち会いのもと感謝状が贈呈されました。
<これからも箕面市消防団をよろしくだモミ~