昨年12月に行われた「第15回全国大学生環境活動コンテスト」(主催:全国大学生環境活動コンテスト実行委員会)においてグランプリ及び会場賞を、また今年2月に行われた「第3回全国ユース環境活動発表大会」において環境大臣賞をそれぞれ獲得された「大阪大学環境サークルGECS」に、8月7日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
「第15回全国大学生環境活動コンテスト」は、全国の大学生が主体となって環境に係る活動を行っている団体が、その活動内容を報告するものです。
今回GECSのみなさんは、環境活動のきっかけ作りのために行った「環境×RPG」や「地球温暖化をテーマとしたリアル脱出ゲーム」などのユニークな活動を報告し、選考の結果グランプリ及び会場賞を獲得されました。
GECSは大阪大学内にある環境サークルで、現在約190名が在籍されています。全国の大学には多くの環境サークルが存在しますが、これだけ大人数のものはあまりないそうです。
その理由について伺うと、「『環境サークル』と聞くと真面目なイメージがありますが、遊びの要素も取り入れ、楽しみながら活動しているのが、人が集まる原因だと思います」と話されました。
大阪大学環境サークルGECSの松岡さん(左)と奥野さん(右)
また、「第3回全国ユース環境活動発表大会」において「第15回全国大学生環境活動コンテスト」のグランプリ団体として発表を行い、環境大臣賞を贈呈されました。また、全国から選出された12の高校の発表を見て、「データの裏付けのあるとてもしっかりした発表ばかりで、関心しました」と話されました。
倉田市長は、「環境サークルにそれだけの大人数が集まるのはすごいですね。これからも楽しみながら頑張ってください」と激励しました。
<GECSのみなさん、おめでとうございます!モミジーヌも、箕面がもっときれいになるよう頑張るモミ!