撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面ロータリークラブから「子どもの安全見まもり隊」活動物品が寄贈されました!

2018年12月05日 | こんなことがありました!

11月19日(月曜日)、箕面ロータリークラブ(片山秀樹会長)から箕面市青少年を守る会連絡協議会(西野俊治会長代行)へ「子どもの安全見まもり隊」活動物品(のぼり旗約550枚・手持ち旗約800枚)が寄贈されました。

 


「子どもの安全見まもり隊」の活動は、地域団体、学校、警察等が一体となり登下校時の通学路や子どもの遊び場などで、子どもを見守り、あいさつなどの声掛けを行うことにより、子どもの安全を確保するボランティア活動です。

箕面市の子どもの安全見まもり隊は、平成17年3月萱野小校区での結成を手始めに、現在はすべての小学校区で結成されています。

各小学校区の青少年を守る会が連絡窓口となって、防犯委員、地区福祉会、自治会、民生委員児童委員、青少年指導員、PTAなどの地域団体に所属のかたや活動趣旨に賛同しておられる個人のかた含め、多くのかたが活動に参加しています。

箕面ロータリークラブは、犯罪や事故を抑止する効果があるこれらの活動に対して、結成当初から賛同していただいており、箕面市青少年を守る会連絡協議会への子どもの安全見守り隊物品の寄贈は今回で6度目になりました。

 


(西野会長代行より感謝状が贈呈されました)


青少年を守る会連絡協議会の西野会長代行は、「今年は大雨や台風によって、例年以上に旗が破れてしまったため、このように寄贈いただけることは非常に助かります。手持ち旗についてもありがたく使わせていただきます。」と感謝を述べられていました。

 < 箕面ロータリークラブのみなさま、ありがとうございました!そして、日頃子どもの安全を守っていただいているボランティアのみなさまありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!


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箕面船場ライオンズクラブ様から、児童用電動ユニット付き車いす一式をご寄贈いただきました。

2018年12月05日 | こんなことがありました!

常日頃から社会奉仕活動にとり組まれている箕面船場ライオンズクラブ様から市の早期療育施設「あいあい園」に児童用電動ユニット付き車いす一式をご寄贈いただきました。

第27回を迎えたチャリティゴルフ大会において、市から箕面船場ライオンズクラブ様にお礼の言葉とともに、感謝状をお渡ししました。

11月19日(月曜日)に、会長様をはじめ、箕面船場ライオンズクラブの皆様からあいあい園に児童用電動ユニット付き車いす一式を届けていただき、贈呈式が行われました。

その後、取り扱いの留意事項の説明を受けました。

児童用電動ユニット付き車いすは脳性まひや二分脊椎などによって、自力で歩行が困難、車いすをこぐ力が弱い、関節の運動範囲が限られている子どもたちにとって、自分で移動できる大切な手段になります。

さっそく翌日から、あいあい園や訓練に通うお子さまに使っていただきました。

なめらかな動きを感じて心地よさそうな表情。自在に移動する楽しさで満面の笑顔。そんなお子さまのお姿をみて保護者さまもとても喜んでくださいました。

箕面船場ライオンズクラブ様にはこれまでにもたくさんの遊具や絵本、訓練用機器等をご寄贈いただいています。

あいあい園では障害のあるお子さまや発達上何らかの支援が必要なお子さまが、より豊かな日常生活や社会活動を送ることができるよう、保育や訓練を実施しています。

今回ご寄贈いただいた児童用電動ユニット付き車いすは、これまでにいただいたたくさんの品々と合わせて、これからも末永く大切に使わせていただきます。

箕面船場ライオンズクラブの皆様、ほんとうにありがとうございました。

<自分で動くことができる喜びや、達成感を感じてほしいモミ。応援しているモミ。

 

 


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事故の怖さを体感!スケアード・ストレート自転車安全教室を実施しました

2018年12月05日 | こんなことがありました!

スケアード・ストレートという教育技法を用いた自転車安全教室が、11月30日(金)午前10時50分から、箕面市立第四中学校(前田勝治校長、生徒数667人、石丸1-17-1)で実施されました。

 

スケアード・ストレートとは、怖い思いやひやっとする実感を通じ、それにつながる危険行為を未然に防ぐための教育技法です。箕面市では、生徒に事故の怖さを体感してもらうことで、無謀運転の危険性を理解し、交通ルールを遵守してもらうことを目的として、この教育技法による交通安全教室を毎年実施しています。

 

今回のスケアード・ストレート自転車安全教室では、自転車同士の事故、自転車と車の事故、自転車と歩行者の事故などが、株式会社ワーサルのプロのスタントマンによってリアルに再現されました。

 

一時停止をせず物陰から飛び出した自転車が乗用車に激突し吹き飛ばされたり、ベビーカーを押す母親が死角から突っ込んできた自転車に衝突されたり、歩行者がトラックに巻き込まれて引きずられたりと、数々の生々しい再現事故を目の当たりにした生徒たちは、思わず驚きの声を上げていました。

 

自転車事故の再現の後、スタントマンが正しい自転車の乗り方や事故に遭わないための行動について説明すると、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
最後に「事故の危険はどこにでもある。今回の再現事故が特別でめったに起こらないことと思わずに、常に注意を払いながら自転車を運転して欲しい」とメッセージが述べられ、自転車安全教室は終了しました。

 

箕面市では、平成22年に発生した自転車運転中の中学生死亡事故を教訓に、平成24年度からスケアード・ストレート自転車安全教室を始めました。スケアード・ストレート自転車安全教室は、3年間で市立中学校全8校を巡回するので、生徒は在学中に必ず1度はこの自転車安全教室に参加することになります。
更に、平成27年1月1日から「箕面市自転車安全利用条例」を施行し、警察と連携して学校や家庭における自転車安全教育の徹底を促しています。

(四中 前田校長 の挨拶)

 

スケアード・ストレート自転車安全教室を見学した中学1年生の杉原叶一郎さんは、「交通事故に対して今まで実感したことがなかったのですが、今日いろんな再現事故を見て、もっと交通安全について意識しなければならないと思いました」と話し、同じく中学1年生の中井ひなのさんは、「なんとも言えない恐怖を感じました。もしあんな事故が自分に起こったら、と思うと、何も考えられないです」と話しました。そして二人とも、「今日の交通安全教室は、とてもいい経験になりました」と声を揃えて話しました。

(トラックの内輪差を体感する杉原さんと中井さん)

 

【お問い合わせ先】
箕面市 総務部 市民安全政策室
電話:072-724-6750(直通)
ファックス:072-722-7655

<前後左右よく確かめて、みんなで安全運転!


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