撮れたて箕面ブログ

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JICA青年海外協力隊でサモア独立国へ!

2018年12月28日 | こんなことがありました!

平成30年12月14日(金曜日)、本市在住の塾講師、中井彰彦さんが、1月からJICA青年海外協力隊としてサモア独立国で2年間ボランティア活動をするにあたり、出発前に倉田市長・藤迫教育長を表敬訪問されました。
 


藤迫教育長からは、箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
 
サモア独立国は、南太平洋(オセアニア)の島国で、オーストラリアの北東に位置する国(面積は大阪府の約1.5倍)です。
中井さんは、サモア独立国東部にあるウポル島ラウリィにあるラウリィ小学校へ派遣されるとのこと。塾講師としての実務経験を活かし、現地では理科や算数の授業することや指導方法を同僚教師へ紹介する仕事に携わるとのことです。



中井さんは、教育に関わる仕事を今後も続けるにあたり、自身の見聞をより広めたいと考えたことが、JICAボランティアに参加したきっかけだそうです。派遣にあたって、JICA研修センターでサモアについて学んだり、インターンシップ生として箕面市立北小学校で勤務し、教職員の仕事についても学ぶなど、積極的に取り組まれています。



中井さんは今回の派遣について、「私の塾講師としての経験を活かして、サモアの人々に何かしら良い影響を与えられたらと思います。最初は不安はありましたが、研修で近隣の国の先生に出会い、サモアの人がすごく温かい人たちだということを知れ、現地での活動が、非常に楽しみになりました。」と話してくれました。
最後に市長から「食事など日本と差があると思いますので、体には気をつけて頑張ってきてください。ぜひ活躍してきてください。」と激励しました。

<中井さん行ってらっしゃい!体調には気をつけて頑張るモミ!


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