8月4日に第75回豊能地区支部消防総合訓練大会が開催されました。
この大会は、箕面市、豊中市、池田市、豊能町、能勢町の豊能地区3市2町の各消防団 の代表選手団員がポンプ操法を実施するもので、この日は消防団員約600名、消防団車両11台が能勢ささゆり学園に集結しました。 今年は、箕面市消防団から約100名の団員が参加しました。
消防ポンプ操法とは消火活動に関する技術の向上を目的としたもので、設置された水槽から、消防ポンプ車又は小型動力消防ポンプで水を吸い上げ、消防ホースを延長して火災現場の火点(かてん)に見立てた的をめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順をより早く、正確に行うものです。
出場前の円陣にも熱が入ります。
訓練が開始されました。
箕面市消防団の代表として出場した瀬川分団は、消防団本部や他分団、地元自治会などの協力のもと今年の5月から22回にも及ぶ訓練を積み重ね、素晴らしい消防ポンプ車操法を披露。訓練の成果を十分に発揮されました。
大会終了後、瀬川分団の素晴らしい消防ポンプ車操法と長期にわたる訓練に対し、倉田市長立ち会いのもと感謝状が贈呈されました。
<これからも箕面市消防団をよろしくだモミ~