8月6日公益社団法人シルバー人材センターにおいて、令和元年度第1回ファミサポ交流会がありました。ファミサポとは、ファミリーサポートセンターの略で、地域において育児の援助を受けたい人(依頼会員)と行いたい人(援助会員)が会員となり、育児について助け合う会員組織です。
6月末現在会員数は1,583人で、朝の7時から晩の10時まで年末年始を除き毎日活動しています。主な活動内容は、保育園・幼稚園の送り迎えで、お迎え後、依頼者のご自宅で保護者が帰ってくるまで預かることもあります。
今回の交流会は、フラワーアレンジメント、風鈴づくり、流しそうめんなどです。参加者どおしで話がはずみ、楽しいひとときを過ごせました。
はじめに、フラワーアレンジメントです。初めてのかたもいましたが、みなさん上手にできました。
上の写真は、講師の先生の作品。みんなは、これを見本に、こんな風にできました。
続いて風鈴づくり。親子で楽しくつくれました。
続いて、お楽しみの流しそうめんです。シルバー人材センターのファミサポ事務局のみなさま準備お疲れ様です。
子どもには大好評みたいです。
ここですでにおなかいっぱいですが、最後のおしゃべりタイムでは、ちらしずし、野菜サラダ、スイカとパイナップルなどが入ったフルーツポンチがでてきました。
おしゃべりタイムでは、「7,8年援助会員をやっていますが、4歳と2歳のお子様を預かったとき、こんなに行儀がよく、しつけが行き届いている子どもがいると驚き、我が子だったらいいのになぁ、と思った。」とか、
「子どもができたときに預かって欲しくて依頼会員となったが、今では子どもが大きくなったので、お返しに援助会員となって子どもを預かっています。預かった子どもを、小さいとき預かってもらった我が子と一緒に見ています。」
「子どもを預かったときにメールアドレスを交換して、今でもおつきあいがある。町で会ったときに挨拶する」など、今でのつながっているようです。などなど・・・・。
ファミサポは、保護者の子育て負担や不安の軽減だけでなく、地域との繋がり孤立を防ぐなどの役割も担ってることがうかがえます。
子育ての終わった方など、援助会員となってもう一度、お子さんの笑顔からパワーをもらいませんか。会員の登録・お問い合わせはファミリーサポートセンター 電話072-721-2611まで。
<援助会員と依頼会員を募集しています。どんどん応募してください。