昨年12月に行われた「第29回日本クラシック音楽コンクール」(主催:一般社団法人日本クラシック音楽協会)ヴァイオリン部門小学校中学年の部に出場された澤田七音さんに、8月12日水曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
澤田さんのお母さんがヴァイオリン奏者で、澤田さんは1歳の頃から、割り箸とマヨネーズの容器でヴァイオリンを弾く真似をしていたそうで、2歳から本格的にヴァイオリンを始められました。4歳頃まではお母さんから教えてもらい、それ以降は専門の先生からのレッスンを熱心に受けておられるとのことです。
昨年までは、大会への出場は1つにしていましたが、今年4年生になり大きな大会に出場できることになったので、場慣れするために練習も兼ねて出場する大会を3つに増やしたとのことでした。
澤田さんは大会で演奏することが大好きでそのために練習を頑張っているそうで、緊張することはないそうです。理由を伺うと「お客さんに観てもらうのが、楽しいからです」と話されました。
現在は、コロナ禍の影響で中止となった大会もあるそうですが、来月に開催予定の大会があり、これまでに経験のない映像による審査とのことで、現在はその大会に向けて課題曲の練習に励んでおられるとのことでした。
倉田市長は、「まずは、来月の大会で入選できるように練習を頑張ってください。これからも応援しています」と激励しました。
<澤田さん、おめでとうございます!これからも素敵な演奏でみんなを喜ばせてモミ!