本年1月に行われた「第21回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」(主催:ショパン国際ピアノコンクールin ASIA組織委員会)全国大会小学5・6年生部門において銅賞を受賞され、また同コンクールアジア大会小学5・6年生部門において奨励賞を受賞された大川紗花さんに、8月12日水曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。なお、大川さんは3回目の市長表彰となります。
併せて、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
大川さんは、これまでショパン国際ピアノコンクールの全国大会への出場経験はありましたが、アジア大会へは今回初めて出場を決め、見事奨励賞を獲得されました。
初出場で奨励賞を獲れるとは思っていなかったとのことで、エメラルドグリーン色のメダルがとても素敵で嬉しかったそうです。
今回のコンクール以降、コロナ禍の影響で多くの大会が中止になりましたが、それまでは月に1、2回は大会に出場し、様々なコンクールで賞を獲得されていたとのことです。今後は無観客での大会や映像と音源の審査でのコンクールなどが予定されているそうです。
今春、大川さんは中学1年生になり、「ピアノの練習でやればできることを経験してきたので、勉強も楽しみながらやっています」と話されました。
将来の目標はまだ見つからないとのことですが、勉強とともにピアノの練習も引き続き頑張りたいとのことでした。
倉田市長は、「何事も前向きに楽しくできているので、色々な分野で活躍できると思います。これからも頑張ってください」と激励しました。
<大川さん、おめでとうございます!ピアノも勉強も、楽しみながら頑張るモミ!