5月9日(月曜日)午後1時00分、男子バレーボールVリーグ及び第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会で優勝したサントリーサンバーズの監督らが、上島一彦箕面市長を表敬訪問し、市長表彰を受賞しました。
サントリーサンバーズは、昭和48年の結成当時から箕面市石丸にあるサントリー箕面トレーニングセンターを本拠地としているバレーボールチームです。
サントリーサンバーズは、令和3年10月15日(金曜日)に開幕した2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MENにおいて、レギュラーラウンドを2位で通過したあと、4月17日(日曜日)に行われた優勝決定戦でウルフドッグス名古屋と対戦しました。その結果、サントリーサンバーズがウルフドッグス名古屋を破り、2年連続9度目の優勝を果たしました。
4月30日(土曜日)に開幕した第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会においても、サントリーサンバーズは2大会連続9回目の優勝を果たしました。5月5日(木曜日)に行われた優勝決定戦で、3-0でジェイテクトSTINGSを破り、Vリーグと合わせて今季2冠を達成しました。
また、サントリーサンバーズは、平成18年から「箕面っ子をまもるサポート隊」として市内の犯罪防止の啓発活動や、市立中学校でバレーボール教室を行うなど、箕面市で幅広い活動を行っています。
昨年の10月5日(火曜日)には、箕面市及び箕面市教育委員会と包括連携協定を締結し、スポーツを通じて地域社会の発展と子どものスポーツ活動の推進に取り組んでいます。今回サントリーサンバーズが優勝したVリーグの開催にあたって、箕面市では市内店舗にのぼり旗や応援チラシを設置するなど、サントリーサンバーズの活躍を市全体で盛り上げました。
市長表彰は、市役所本館2階の市長応接室で行われ、優勝トロフィーを前に上島市長が「2冠の達成おめでとうございます。」とお祝いしました。
監督の山村さんは、「今シーズンの終盤は、他の力のあるチームの勢いがすごく、正直なところ勝ちきる自信がありませんでした。そういった状況のなかで“もう一度勝ちたい”という強い思いを持って試合に臨み、結果的には“逆境に強いサントリーサンバーズ”を体現することができ優勝することができました。市内を歩いていても市民のかたに応援の言葉をいただくことがあるので、今後も応援の言葉をもらえるよう優勝に向けて取り組んでいきたいです。」と話しました。
その後、優勝決定後のセレモニーで選手が着用していたものと同じ優勝記念Tシャツが上島市長に贈呈され、そのTシャツを着用した上島市長とサントリーサンバーズのメンバーで記念撮影を行いました。
<サントリーサンバーズのみなさん、2冠達成おめでとうモミ~!!