本年3月に開催された第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会において、男子10歳以下200mフリーリレーに出場された藤田一誠さんと南條雄飛さん、男子11~12歳50m平泳ぎに出場された南條光輝さんに、5月23日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、藤田一誠さんと南條光輝さんに、箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
この大会に出場するには、公益財団法人日本水泳連盟が定める参加標準記録を上回ることが条件になっており、藤田一誠さんと南條雄飛さんは、本年1月に行われたJSCA新年フェスティバル大阪府大会短水路公式記録会において、南條光輝さんは本年2月に行われた東大阪地区AB級大会短水路公式記録会においての記録が認められて出場を果たされました。南條雄飛さんは今回で2度目の出場でした。
はじめに倉田市長は、今回の全国大会への出場を祝福し、日頃の練習量について質問をしました。 三人とも、日曜日を除き毎日午後6時30分から午後8時まで、土曜日は朝も練習されているそうです。
出場種目の決定は、毎週おこなわれる様々な大会に複数の種目で出場して、その中で好タイムの種目を中心にさらに練習し、タイムが伸びるよう頑張っているそうです。授賞式に同席された藤田さんのお父さんは、身長が伸びるたびにタイムも伸びていっているようです、と言っておられました。
三人の目標は東京オリンピックだそうで、今後出場する大会で標準タイムをクリアできるように、日々頑張っているそうです。
最後に、倉田市長は「オリンピックを目指してこれからも頑張ってタイムを伸ばし、何回でもここに来てください」と激励しました。
<一誠さん、雄飛さん、そして光輝さん、市長表彰おめでとうございます。これからも、どんどん記録が更新できるよう練習がんばってね!モミジーヌも応援してるよ~!