箕面市のPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」と「モミジーヌ」、そして、大阪府で唯一「日本の滝100選」に選ばれている箕面大滝をあしらった「箕面の手ぬぐい」を、令和7年3月17日(月曜日)から市内各所で販売します。
「箕面の手ぬぐい」は平成22年に発売を開始して以来、滝ノ道ゆずるとモミジーヌをデザインの主役として、毎年異なるテーマで制作されています。
第15作目となる今回は、色鮮やかな紅葉を連想させる赤色と黄色の2色展開とし、どちらも箕面が持つ豊かな自然の美しさを表現しています。波を表現する文様「青海波」を背景に、箕面大滝や市のシンボルである「イロハモミジ」、旅装束をまとった滝ノ道ゆずるやモミジーヌがデザインされており、優美な花鳥風月の詩趣が表現されている”花札”を感じさせる手ぬぐいに仕上がりました。
伝統的な「青海波」や装束の菱文様は、手ぬぐい全体に和の趣を一層引き立てています。「青海波」は、穏やかな波を表現し、平和や安定を象徴しており、菱文様は植物のヒシの葉の形が由来とされていることからその繁殖力の高さにより子孫繁栄や無病息災の意味が込められています。どちらの文様も礼装の着物や帯、工芸品などに用いられており、日本で古くから親しまれています。
この手ぬぐいは、箕面市の文化や自然を身近に感じることができるアイテムとして、多くの市民や観光客に親しまれています。市内の観光案内所や土産物店で購入可能で、訪れる人々にとっては箕面の思い出を持ち帰る素敵なアイテムとなるはずです。
今回の手ぬぐいは、手ぬぐい本来の用途としての汗や水を拭う目的だけでなく、テーブルクロスやランチマット、カフェカーテンなどちょっとしたインテリアの差し色にお使いいただけるようなデザインになっています。素材は天然綿100%のため、お子さんにも安心してお使いいただけます。
また、黄色の手ぬぐいは、箕面市が毎年1月17日に実施する全市一斉総合防災訓練において迅速な安否確認をするための「黄色いハンカチ作戦」にも利用できます。
箕面営業室の担当者は「今年の手ぬぐいは、滝ノ道ゆずるとモミジーヌが箕面市の観光地である箕面大滝を旅する姿をデザインし、紅葉を連想させる黄色と赤色の2色で作成しています。手ぬぐいだけでなく、さまざまな用途があり、また、箕面を訪れた際のお土産としてもぴったりなので、ぜひたくさんの人に手にとっていただけるとうれしいです。」と話しました。
■箕面の手ぬぐい 商品詳細
・色:黄色、赤色の2色展開
・サイズ、素材:縦90センチメートル、横35センチメートル、天然綿100%
・制作枚数:600枚(黄色300枚、赤色300枚)
・販売価格:750円(税込み)
■販売場所
・箕面市役所(箕面営業室、止々呂美支所)
・箕面交通・観光案内所
・箕面商工会議所
※上記のほか、箕面市セールスプロモーション実行委員会が参加するイベントで販売予定です。
■お問い合わせ先
箕面市役所 地域創造部 箕面営業室
電話:072-724-6905
<色んなシーンで使えてとっても便利モミ~!
箕面市では、2月1日から3月31日まで、統一キャンペーン「今すぐ自治会に加入してください!自治会を結成してください!」を行っています