

珍しい色の牡丹↑
きょうは、埼玉県所沢市の多聞院のボタン(牡丹)をスライドショーでご覧ください。
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多聞院(たもんいん)は、徳川幕府の重臣・柳沢吉保(川越藩主でもあり、六義園(りくぎえん)は下屋敷です。)が祈願寺として建てたお寺です。
柳沢吉保は、所沢の三富地区(上富、中富、下富地区)で、区画整理を日本で初めて実施した事でも知られています。
今でも三富地区は、広大な土地(大半が畑です。)が、きれいに碁盤の目のように区画されています。
現在は、牡丹(ボタン)の寺としても有名となった多聞院ですが、この時期は多くの見物客が毎日訪れ、400株のカラフルな見事な花が咲き乱れているのを楽しんでいます。
拝観料(見物料)、駐車料、ともに、無料です。
多聞院へは、5月1日に、西武新宿線航空公園駅東口から無料バスも運行されます。車だと関越自動車道所沢インター下車15分ほどですが、分かりずらく交通が不便な所にあります。
住所は、所沢市中富1,501番地です。