1月は行く、2月は逃げる、3月は去る
と言いますが、4月早う来~い
大阪日本橋、国立文楽劇場での4月公演です。
公演期間 2015年4月4日(土)~2015年4月26日(日)
開演時間
第1部 午前11時 (午後3時25分終演予定)
第2部 午後4時 (午後8時20分終演予定)
※16日(木)より第1部と第2部の演目を入替
休演日 4月15日(水)
このたび人形遣いの吉田玉女さんが二代目吉田玉男を襲名される、
その口上もあるそうですね。
そして、文楽のゆかりさんからの
告知がありました
4月の文楽公演
文楽のゆかりツアーの日程がきまりましたー!
鳥井千栄子さんの解説日
4月16日(木)
後藤静夫さんの解説日
4月25日(土)
二代目 吉田玉男 襲名披露
です。
丁度16日から演目が入れ替わります。
なので、演目に注意!
どちらも口上は夜の部ですわー。
玉女さん色んな所へ行って挨拶してはります!
応援しなくては!!
『一谷ふたば軍記』
漢字がない
の熊谷は、玉男師匠が一番好きだった役柄だったそうです。
Fecebookからのお申し込みもできますよー。
他のお日にちでも解説はありませんが、お席は取れますよー。
文楽のゆかり
さっそくchouchouの生徒さんからも
一緒に行きましょうと嬉しいお誘いをいただきました
いつにしようかしらんランラン。
鳥井さんの解説もわかりやすいし、
何気に後藤先生のファンになっちゃってたりしてるからなぁ。はは。
国立文楽劇場のサイトにある「文楽かんげき日誌」の最新版に
「新春文楽観劇と、もうひとつのお楽しみ」という表題で
東えりかさんという書評家の方が文章を寄せていらっしゃいます。
その中から少し抜粋して転載させていただきます。
・・・ご婦人たちの御着物もそうで、
東京だと普段着の小紋や紬でもピシリと極めていらっしゃるが、
大阪ではふんわり楽そうに纏っている。・・・
ロケーションだって、皇居を真正面に見据え生活臭の全くしない国立劇場に較べ、
隣りがタコ焼屋の文楽劇場はまさに庶民の芝居小屋。
下駄履きでも行けそうなそんな雰囲気だから、いつでも行ける安心感で
集客が上手くいかなかったのかもしれない。
柳田國男ではないが、東京がハレだとしたら、大阪はケなのだと強く感じる。
ちょっと嬉しい
4月公演では劇場前の桜も満開でしょうか。
ぜひぜひ。ちょいと日本橋まで。