劇場へ行って気がついた、初日でした!
開演前に、文楽のゆかりツアーでしたので、技芸員さんから文楽のお話をば。
今回は、豊竹芳穂大夫さん。
ハンサムでとても目がきれいな方です。
この芳穂大夫さんが、
大夫のお仕事と修行について大変わかりやすく解説してくださいました。
色々な役割を演じ分ける声を
惜し気もなく披露してくださいまして、
パーン!とガラスが割れるんじゃないかと思うぐらいの迫力に
いちいち驚いたり喜んだり。
初めての方々も、目をぱちくり。
ありがとうございました!
この後、
後藤静夫先生から、あらすじなどを解説していただき、期待は増し増し
一同、座席へ向かいました。
生写朝顔話は、ほぼ40年ぶりの公演だそうで、
個性豊かな登場人物と、めりはりのある物語に惹きつけられました。
来週は3部を見る予定なので、
すっごく楽しみです。
休憩時間には舞台裏の見学もあり、
ご一緒した皆さんも、楽しかった!
と言っておられました。
浴衣で観劇されたKさんも
長い時間でしたが、帰りに「呉服の展示会があったのですか?」と声をかけられたそうで
キモノでのお出かけに自信を持たれたのではないでしょうか。
私はしじらキモノでした。
帯留めはボタンを改造したもの。
大阪国立文楽劇場での公演は
8月3日まで。
文楽のゆかりツアーは、
7月28日と8月1日です。
ぜひ~