甘えびの切り込み

ちょっと前の画像ですけど、食事処“福よし"の商品を紹介しましょう。
これ「甘えびの切り込み」です。
切り込みと言うとニシンを思い出してしまうワタクシ。
食い道楽を自負していますけど、あれだけはダメなんですよねぇ。
なんか、ぐちゃぐちゃっとしてて…。
でも、切り込みって、熟れ具合が大切なんでしょうから、程よいぐちゃぐちゃは認めないとダメなんですけど。



ところでこの甘えびの切り込み。
プリプリなんです。
豊かな甘み、麹が効いてますなぁ。
細く刻まれた昆布もいい味出してます。
しかも、えびの身が透き通っているように美しい。
ご飯のおかずにピッタリ。
お酒のお供にならさらにバッチリです。



ああ、そんなことを今、酒も飲まないで書いています。
思い出しながら…。
これって精神的に良くないですよねっ。
でも、確かに美味いものありましたから。
手羽先の明太子焼き。



お酒はね、仲間とワイワイやるのがいいですね。
楽しくて。
時には真面目に話したりして。
料理屋だとカラオケが始まらないから…。
適度なザワザワ感だけ。
少しぐらい大きな声でも気兼ね要らないし。



甘エビふりかけ。
これも福よしの手作り品です。
香ばしいエビの風味がクセになる味です。
皆さまの食卓にも是非。

よそ様の滝

白銀の滝。
「しらがねの…」って読みますね。
日曜の朝、札幌に向かう途中で車を停めて、しばしの休憩です。

ザーッと流れ落ちる滝の音。
イメージとしてはそうなんですけど。
後に迫っているのは日本海なので、そっちの波の音の方が大きいかも。
ここの滝は、流れが細いというか、せり出している岩づたいに水が流れるので、“ザーッ”よりは“サーッ”て感じかな。
静かなもんです。
通り過ぎる車の方が何倍もうるさいと思います。

滝の前に建てられた記念碑は、国道が開通した昭和５６年のものだったかな。
雄冬岬と彫られています。
札幌から留萌までをつなぐ大切な道。
でもここは浜益区（石狩市）なんですよね。
よそ様のものなんですよ、この滝も。

雄冬のイメージは、イコール「増毛」って思っちゃうワタクシなのですが、皆さんはどうなんでしょう。

そうそう、高倉健さんが主演した東宝の名画「駅STATION」が公開されたのも昭和５６年です。
１１月７日土曜日。
１３２分もある長めの作品です。

脚本の中でも、念願だった国道の開通について触れられていましたよね。
ここ（雄冬）も都会からたくさんの人が来る…。
そんなセリフがあったような。



増毛駅前にある風待食堂が、現在正面部分を改修中。
既に駅側と裏側の壁は修復作業を終えています。
老朽化した部分を補強すること。
きれいにするのと併せて安全なものにすることも大切です。
商店で使われていた間に、自動販売機を置くため、大切な柱を１本切っちゃっていますからね。
建物がちょっと歪んでいるんです。

さて、どんな感じで皆さんの前に登場しますか。
乞うご期待です。

小イモ

昨日の夜は、小イモの揚げもの。
小さくて皮が薄いので丸ごと揚げるのですが、それがまた美味いんですよ。
振りかける塩とブラックペッパー…。
ピリッと感がいいですね。

でもね…、１口サイズっていうのが問題なんだな。
ドサッとまとめてお皿に盛られてくるのも。

きれいに食べ尽くされたお皿のイメージが頭に浮かんじゃうんです。
「残したらダメ。」何処かで叫んでいるような。
コレ、変なクセですよね。
なので減量中とは言わず、減量しなければ中のワタクシなのです。



普通は何個食べるんですか。
３個とか４個とか？
いっぱいあるんですよ、こんなに。
ほらほら、美味いよって言ってる。
そんな誘惑。

小さなイモにさえ心が動いていますからね、重症なんです。



あら、こちらは大根と手羽元、ニンジン、そしてツルンとした卵を煮込んだもの。
味が染みて美味しいんです。
「大根いっぱいあるからねぇ。」
台所からおばあちゃんの声。



もう食べるしかないっしょ。
栄養つけないと冬を越せないですからねっ。

結局、減量しなければ中のままということで。

忘れないで

最近、日々の生活に流されてるなぁ…、って感じることが多いです。
そんな時は歩くに限ります。
自分の足で一歩ずつ。

別に力を入れて踏みしめなくったっていい。
通り過ぎて行く場所に吹く風を感じながら、自分の想いを膨らませたい。
何をしようとしたんだっけ。
急いでいたような気もするんだけど。
誰と話せば形になるんだろう…。



ここの保存を考えていたんだった。
果たしてマチの中に同じことを考えている人はいるのかどうか。
ムリ、ムダ、興味ナシ。

面白おかしく生きるのも人生だし、コツコツと夢を実現するのも人生なんだな。
まあ、自分の選択肢は限られていますけど。
そろそろ「どう使いこなす～その２～」行きますよぉ。