ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

鍋焼きの季節

2010-11-11 18:00:00 | 飲み食べ
一昨日紹介した志満川さん。
ワタクシのイチオシは醤油ラーメン。
皆さん、スープの色、見ていただけましたかね?
透き通ったスープ。
きれいなんですよねぇ。

もともと蕎麦屋だったと言っていた志満川さん。
あれはきっと、蕎麦つゆにラードを入れただけなのかも。
そんなこと無いか。
これはあくまでもワタクシの妄想の世界のことですから。

だってツツーっと全部飲めちゃうんです。
とてもやさしくて懐かしい味。
アツアツのラーメンは寒い冬の方が美味しく感じますよね。
まあ、夏でも汗拭きながら食べてますけど。

ところで、寒くなったら食べたくなるメニューの第2弾。
“鍋焼きうどん”です。



グツグツと煮込まれた太めの麺。
具もたっぷり。
つゆがまた美味いんですよ。
「ああぁ…。」
思わず唸っちゃいますね。

これはお店の中。
赤い椅子がいい感じですねぇ。
テーブルの上には箸入れとティッシュ、卓上調味料はコショーとナンバンの2つだけ。
それに1枚もののメニュー。

無造作に灰皿もありますよ。
分煙、ここではされないんですね。
昔からのお馴染みさんが通う店でもありますから…。



ところで、蕎麦は大盛り、ラーメンならライス付きを注文するほどのワタクシ。
無類の炭水化物男なのです。
この鍋焼きうどんの時はどうしたらいいんでしょうか?
やっぱりライス付きですよねぇ。



ライス付きの食べ方。
はじめに麺を食べ尽くし、残ったつゆにご飯を投入。
やっぱりこれしかないですよね。
最高ですっ。



でも、この2食分が体型維持の要因なんです。
わかっちゃいるけど止められないってやつですな。
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レトロピンク

2010-11-11 12:30:00 | いい感じ
市街診療所の隣にあるお店“甲谷商店”。
お酒とワイン、食料品、雑貨類の販売をしていますが、もともとは映画館のあったところ。
その名も「増毛劇場」。

ああ、懐かしい。

今の診療所のあるあたりに建っていたんですよね。
思い出すなぁ。
ウルトラマンやゴジラ、夏の怪談話の映画なんかも観に行ったっけ。

ワタクシが幼稚園に通っていた頃のこと。
その劇場のステージでお遊戯会があったんですよね。
いや劇だったかな…。
でもセリフなんて覚えられないよね、ちっちゃいもの。

孫悟空の主役を演じさせていただきました。
マントは唐草模様の風呂敷だったような記憶。
もちろん、その頃の衣裳なんて既製品など無いですから、母の手作りだったのを覚えています。
ちゃんと茶色の毛をつけたズラまで用意してくれてたなぁ。
金の輪っかまでつけてくれて…。

あと、カエルの格好をしたお遊戯もあった。

そんな想い出の場所。

このお店を見るたびに、小さい頃の想い出が蘇ってきます。



今は明るい感じのお店だけ。
住宅部分には昔の面影が少し残されていますが、ピンク色に塗装されていますからねぇ。
古さと新しさが混じり合った不思議な空間って感じです。

このお店。
國稀を船に積み込んだ「漁師の力酒(ちからみず)」の販売元なんです。
荒波の日本海で揺られた地酒國稀。
人気の商品です。



こちらは正面から見て左手にある玄関。
歴史のある家の面影が残りますね。
この形にピンク色。

妙に馴染んでますな。

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洋梨のパイ

2010-11-11 08:30:00 | 飲み食べ
昨日の夜は留萌で会議。
夕食が遅くなってしまうので、とりあえずスカンピンのパンでお腹の空き過ぎを抑えます。

お天気は荒れていましたね。
留萌まで向かう国道231号線は海からの風が強くて…。
軽のボンゴ車なので走りづらい季節なのです。
ゆっくりゆっくり安全運転。

さて、これは洋梨のパイ。
アップルパイはもうお馴染みですよね。
でも増毛はフルーツの里。
洋梨も魅力です。



甘みを抑えたしっとりの果肉。
下にはクリームチーズが敷かれていたのかなぁ。
サクサク感としっとり感、そして口の中でまったり感に。



これで落ち着いて仕事に臨めるますな。
でも、ホントはハンバーガーも食べたんで…。

逆に眠くなりそうですわ。
食べ過ぎは禁物です。
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