ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

寒い夜は

2010-11-06 22:00:00 | 飲み食べ
秋も深まってきました。
いや、冬がすぐそこと言うべきでしょうか。

朝晩は寒さが厳しくなり始めています。

今日は阿分の親戚から大根や白菜などの野菜をたくさんいただきました。
新鮮な野菜。
地産地消ができる環境っていいですね。

なのでたっぷりの野菜を使って今晩は鍋にしましたよ。
肉と豆腐とキノコも入れて…。
何鍋と呼べばいいんだろう。



ポン酢のタレでいただきます。
温まりますわ。

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まぶしぃーっ

2010-11-06 20:00:00 | おおらか
今朝はきれいに晴れていい感じでしたよ。
気温は低め、ヒヤッとする寒さです。
でも、体がシャキッとしますね。
風が無いので少しくらい寒くても気にならないし。

こんな日が続けばいいんだけどなぁ。
犬の散歩も、ゆったり気分になれるんですけどね。



昨日の朝はドンヨリとした雲が空一面に広がっていたんですよね。
雨降るのかな、って思えるくらい暗い空。
そんな雲の切れ間から差し込む太陽の光。
一瞬ですけどね。
辺りが眩しく光ります。
なんか神秘的だわ。

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雪止め

2010-11-06 16:00:00 | いい感じ
もう11月ですからね。
いつまで暖かい日が続くかわかりませんから、冬支度はセッセと進めなければなりません。
今日は、風が少しありましたが、晴れていたので家の前にある車庫の屋根に雪止めを取り付けました。

車庫の屋根から落ちる雪は、その都度運べばいいかぁ。
そう思っていたんですけどね。
昨年の冬、落ちてきた雪で庭のオンコの木が傾いちゃって。
今もそのままなんです…。
なので、今年は雪止めをすることに。

家の屋根の方は、昨年の雪が降る前に大工さんに頼んで付けてもらったんですよ。
屋根の波を1コ飛ばしで33コ。
その内側にもさらに15コ。
取付賃かかりましたよ。
結構な手間ですから当然ですよね。

仕事だもの。



車庫の屋根は、雪止めの数も11コ。
少ないですからね。
今回はホームセンターで部品を買って自分で取り付けてみました。
作業時間は1時間弱。
意外と簡単でした。
あとは、積もった雪と一緒にこの部品が落ちて来たらどうしよう、ってこと。

まあ、その時はその時だな…。

あれ、網戸外すの忘れたわ。
明日やるとしますか。
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ライブハウス

2010-11-06 12:30:00 | たてもの
永寿町と畠中町が接する3丁目の交差点。
郵便局やスーパーなどが建ち並ぶマチの中心地。

先月移転した農協の建物が残されたまま。
古くて狭い建物だったなぁ、って思ったんですけどね。
こうして見ると意外に大きなもの。
壊しちゃうのかなぁ。

建物そのものは、特にどうこうってものは無いのでしょうが、場所がいいですからね。
何かに使えないかなぁ。
農協としては、引き取り手がいれば…ってとこかな。
でなきゃ解体されるのか。

今すぐどうにか。

そういうことにはならないのかも知れませんけどね。
ワタクシ、ライブハウスを作りたいというのが夢でして。
100から150人くらい入れるやつ。

そうだなぁ、飲みものなんかも提供したいですね。
ライブ中だけですけど。
その後はマチに流れてもらえばいいんですよ。
若者が集うところ。
もちろん若い人だけしか使えないなんて増毛じゃ、そもそもムリ。
経営できないもん。
若くない人だけど元気がいいのが増毛のいいところでもある。

それに「集う」という表現自体がちょっと古いか。



確かにデザイン的な魅力なんて無さそう。
色を黒っぽくすればどうなんでしょうね。
焦げ茶色とか。
中は2階の床を抜いて、内側に補強用の鉄骨を入れる。
ステージは奥の方に。
セットされる照明や音響。
ステージにはグランドピアノ。

ワタクシ、自分でもヒマなんだなぁ、って思うことがあります。
「こんな建物、壊せばいいっしょ。」
簡単な答えを出そうと思えば1分もかからない。



でもね。
そこでちょっと悩んでみることが必要だと思うんですよ。
古いものを手入れもせず、ただ使い続けろって言ってる訳じゃない。
魅力的に生まれ変わらせる作業が必要なんです。
そのためにはマチの大工さんや建設業の皆さんにもご協力いただかなければならないことだってある。

新品じゃないと魅力がないのか。
ワタクシがこだわるのは、そこのとこ。
増毛的な「古新しい。」
そんなイメージを実践したいんだな。
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銭湯だったところ

2010-11-06 08:00:00 | たてもの
今はもう使われていない銭湯。
小さい頃、よく入りに来たなぁ。
大きな小判型の湯船の一角に子ども用の浅いところがあったっけ。

さすがに大人になってからは入ったこと無かったですね。
子どもだったから大きく見えたんだろうなぁ。

屋根の形も独特ですよね。
積もった雪が一気に落ちるように、途中からさらに急な勾配になっています。
お風呂は右側の入り口から入るので、手前の入り口は自宅用かな。



右手の窓にはレースのカーテンが掛けられたまま。
こちら側はたしか女湯ですね。
町内の公衆浴場は、暑寒別川河口付近にあるオーベルジュましけに大浴場が完備されているのと、市街地からは少し離れますが岩老地区に町営温泉と民営の岩盤浴温泉があります。
今では、ほとんどの家庭にお風呂がついていますから、こうした銭湯に通う人の数も急速に減っています。
時代の流れなんでしょうかね。
ガラス戸を開けると、番台に座るおばちゃん。
脱いだ靴をしまう木製の下駄箱、木札のついたカギ。
丸形の竹カゴは脱衣用。
隅にある旧式のイス型あんま機。
冷えたフルーツ牛乳…。

全てが懐かしい。



この施設は、昔ながらの銭湯の雰囲気を残しますが、もう一つ。
小林政広監督の映画“殺し KOROSI”('00ミュージアム)のロケ地でもあるのです。
石橋凌さん、大塚寧々さん、光石研さん、そして緒形拳さん。
白い冬の日本海、雪の中の増毛周辺を、美しく、そして儚く映し出した映画なのです。



小林監督が増毛で映画を撮ったのは、今春公開された「春との旅」を含めると全部で4本になるでしょうか。
久しぶりに観てみようかな。

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