この古くて大型の木造校舎を残すことになる…。
維持管理をすると言っても、学校授業や行事などが無くなるので、普段の校舎はとても閑散としてしまうでしょうね。こんなに広い校舎が何にも使われず、しかも公開される訳でもなく、そのまま放置されてしまうとしたら…。
すぐダメになってしまうでしょうね。

町内で1995年に新築された信砂小学校は、その11年後の2006年に閉校を迎えます。
使われた期間はたったの11年。
閉校してから4年が過ぎましたが、結局校舎は放置されたまま、荒れてしまいましたね。
使い道がないのかどうか。
検討されているのかもビミョーです。
売るのか、貸すのか。
それさえもハッキリ伝わってこないのですから。
建てられて15年しか経っていないものでさえ、放置してしまうマチ。
使えるものは何でも使いこなそう、って感覚を育てないとダメなのか…。
さて、本題の増毛小学校校舎へ。
こんなにも広い校舎を使いこなすための組織、日常的に使ってくれる団体を探さなくてはなりません。
掃除や修繕は日々必要な作業だし。
教室などの利用頻度が減ったとしても清掃や周辺の草刈り、そして傷んだところの修繕など…。
建物を維持、しかもこんなに大きなものなら大変です。
この作業だけでも1人分の人件費を確保する必要がありますね。
あとは水道と電気、そして若干のガスや灯油などの燃料代を見積もらなければなりません。

さて、この校舎を維持するため、ここに参加、常駐してくれる団体とは…。
もちろん季節的な利用でもいいです。
ワタクシ的には、「増毛小学校同窓会」をNPO法人化して、まずその事務局が入るというプランを第一に挙げたいと思っています。
この校舎を卒業した人たちの集まり。
ごく自然な流れでしょうね。
同窓会は、年に1度、この校舎で開催します。
「事務局の日常は何を?」
当然、その疑問が出ますよね。
会員名簿の管理。
でもねぇ、それだけじゃ時間が余っちゃう。
なので、町内の他の学校の同窓会の事務もお受けします。
と言うか、町内に限らずどこのマチの同窓会でも受けちゃいます。
名簿管理と懇親会などの案内から企画運営などなど。
この校舎を使ってもいいし、他の会場の懇親会だって連絡調整までやるってのはどうですかね?
そして、この同窓会企画でのウリとして、校歌の伴奏、そしてみんなで歌った声の収録、CDまたはDVDの商品化をしてみたいと思っています。
増毛以外のところからのご利用は、予め校歌の譜面を手に入れないとならないですけどね。
ピアノは運動場にある昭和20年代のグランドピアノ。
ちょっと、くたびれていますけど、そこがまたいいんだなぁ。
これ、きっとおもしろい。
そして感動するはず…、のような気がする。
このマチのことを気に留めていただいている宇治のOさん。
映画好き、レトロな建物好き、そして人間が好きなのでしょう。
先日、登録有形文化財という制度の活用をアドバイスいただきました。
既に北海道遺産に登録されている増毛小学校ですが、北海道遺産にはない公的支援メニューが、登録有形文化財ではあるんですね。
まあ、ワタクシたち地元民の負担も当然必要になってくるのですけど。
まず、同窓会事務局が常駐することで、施設見学の受け付けを可能にするというところまで。
入館料金は、お一人さま200円。
どう?いいところじゃないですかねぇ。
あくまでも妄想中のことですけど…。
維持管理をすると言っても、学校授業や行事などが無くなるので、普段の校舎はとても閑散としてしまうでしょうね。こんなに広い校舎が何にも使われず、しかも公開される訳でもなく、そのまま放置されてしまうとしたら…。
すぐダメになってしまうでしょうね。

町内で1995年に新築された信砂小学校は、その11年後の2006年に閉校を迎えます。
使われた期間はたったの11年。
閉校してから4年が過ぎましたが、結局校舎は放置されたまま、荒れてしまいましたね。
使い道がないのかどうか。
検討されているのかもビミョーです。
売るのか、貸すのか。
それさえもハッキリ伝わってこないのですから。
建てられて15年しか経っていないものでさえ、放置してしまうマチ。
使えるものは何でも使いこなそう、って感覚を育てないとダメなのか…。
さて、本題の増毛小学校校舎へ。
こんなにも広い校舎を使いこなすための組織、日常的に使ってくれる団体を探さなくてはなりません。
掃除や修繕は日々必要な作業だし。
教室などの利用頻度が減ったとしても清掃や周辺の草刈り、そして傷んだところの修繕など…。
建物を維持、しかもこんなに大きなものなら大変です。
この作業だけでも1人分の人件費を確保する必要がありますね。
あとは水道と電気、そして若干のガスや灯油などの燃料代を見積もらなければなりません。

さて、この校舎を維持するため、ここに参加、常駐してくれる団体とは…。
もちろん季節的な利用でもいいです。
ワタクシ的には、「増毛小学校同窓会」をNPO法人化して、まずその事務局が入るというプランを第一に挙げたいと思っています。
この校舎を卒業した人たちの集まり。
ごく自然な流れでしょうね。
同窓会は、年に1度、この校舎で開催します。
「事務局の日常は何を?」
当然、その疑問が出ますよね。
会員名簿の管理。
でもねぇ、それだけじゃ時間が余っちゃう。
なので、町内の他の学校の同窓会の事務もお受けします。
と言うか、町内に限らずどこのマチの同窓会でも受けちゃいます。
名簿管理と懇親会などの案内から企画運営などなど。
この校舎を使ってもいいし、他の会場の懇親会だって連絡調整までやるってのはどうですかね?
そして、この同窓会企画でのウリとして、校歌の伴奏、そしてみんなで歌った声の収録、CDまたはDVDの商品化をしてみたいと思っています。
増毛以外のところからのご利用は、予め校歌の譜面を手に入れないとならないですけどね。
ピアノは運動場にある昭和20年代のグランドピアノ。
ちょっと、くたびれていますけど、そこがまたいいんだなぁ。
これ、きっとおもしろい。
そして感動するはず…、のような気がする。
このマチのことを気に留めていただいている宇治のOさん。
映画好き、レトロな建物好き、そして人間が好きなのでしょう。
先日、登録有形文化財という制度の活用をアドバイスいただきました。
既に北海道遺産に登録されている増毛小学校ですが、北海道遺産にはない公的支援メニューが、登録有形文化財ではあるんですね。
まあ、ワタクシたち地元民の負担も当然必要になってくるのですけど。
まず、同窓会事務局が常駐することで、施設見学の受け付けを可能にするというところまで。
入館料金は、お一人さま200円。
どう?いいところじゃないですかねぇ。
あくまでも妄想中のことですけど…。