重要文化財の旧商家丸一本間家と通りを隔てて並んでいるのは食事処“志満川”。
“しまかわ”と読みます。
ここは明治の時代、廻船問屋の建物だったものを改装していますが、正面から見るとドッシリとした構えで、駅前通りでもひときわ目を引く建物なのです。
建物の右横にも玄関があるのですが、そちらは座敷への入り口。
昔は、座敷で盛んに宴会も行われていた時代があったんですけど…。
石鍋が自慢だったんじゃなかったかなぁ。
年季の入った厚い石をコンロの上に載せて。
ジューッ。
レトロ感溢れる座敷では、時間の進むのもゆっくりに感じちゃう。
いい雰囲気だったんだけどなぁ。
最近は食堂の方だけ…。
ちょっと寂しい感じがします。
食堂のメニューは、庶民的なものが並びます。
ラーメン、カツ丼、親子丼、ニシンの親子そば、そして鍋焼きうどん…。
だけど、ワタクシは醤油ラーメンが好きなんだなぁ。
スープの透き通った昔風なやつ。
麺はコシのあるちょっぴり緩めの縮れたもの。
レンゲがついてくるんだけど、ドンブリに口をつけてズズーッて直接すするのがいいんですよ。
建物の横には大きなオレンジ色の看板。
「御食事処」
ダイナミックで味のある文字ですよね。
志満川さんは数年前の台風被害で屋根などに大きな損害を受けたのですが、その時に壁なども含めて大規模な改修をしたんですよね。
とてもきれいになりました。
もともと座敷側の方は屋根に瓦が使われていたのですが、改修の時にトタンに切り替わっています。
それでも雰囲気を大切にしてくれていますからありがたいですけどね。
その座敷入り口。
明治のような大正のような。
昔の建物のほうがオシャレですよね。
こだわりがあると言うか…。
写真家の浅井慎平さんも一度撮影に来られています。
何の雑誌だったかは忘れちゃいましたけど。
その時の雰囲気をちょっと真似して…。
“しまかわ”と読みます。
ここは明治の時代、廻船問屋の建物だったものを改装していますが、正面から見るとドッシリとした構えで、駅前通りでもひときわ目を引く建物なのです。
建物の右横にも玄関があるのですが、そちらは座敷への入り口。
昔は、座敷で盛んに宴会も行われていた時代があったんですけど…。
石鍋が自慢だったんじゃなかったかなぁ。
年季の入った厚い石をコンロの上に載せて。
ジューッ。
レトロ感溢れる座敷では、時間の進むのもゆっくりに感じちゃう。
いい雰囲気だったんだけどなぁ。
最近は食堂の方だけ…。
ちょっと寂しい感じがします。
食堂のメニューは、庶民的なものが並びます。
ラーメン、カツ丼、親子丼、ニシンの親子そば、そして鍋焼きうどん…。
だけど、ワタクシは醤油ラーメンが好きなんだなぁ。
スープの透き通った昔風なやつ。
麺はコシのあるちょっぴり緩めの縮れたもの。
レンゲがついてくるんだけど、ドンブリに口をつけてズズーッて直接すするのがいいんですよ。
建物の横には大きなオレンジ色の看板。
「御食事処」
ダイナミックで味のある文字ですよね。
志満川さんは数年前の台風被害で屋根などに大きな損害を受けたのですが、その時に壁なども含めて大規模な改修をしたんですよね。
とてもきれいになりました。
もともと座敷側の方は屋根に瓦が使われていたのですが、改修の時にトタンに切り替わっています。
それでも雰囲気を大切にしてくれていますからありがたいですけどね。
その座敷入り口。
明治のような大正のような。
昔の建物のほうがオシャレですよね。
こだわりがあると言うか…。
写真家の浅井慎平さんも一度撮影に来られています。
何の雑誌だったかは忘れちゃいましたけど。
その時の雰囲気をちょっと真似して…。