鬼鹿へ

最近の雲。



モコモコしていていつ雨が降ってもおかしくないんだもの。
あずましく無いなぁ。



町内の特産品を取り扱うお店「ましけマルシェ」。
紆余曲折はありますけどね。
皆さまのおかげで何とか日々前進しています。
この調子で突っ走るぞぉー。

と、言いたいところではありますがね。



今度はＪＲが撤退したいのだと。
しかも留萌増毛間だけ。

んもう…、たかだか１６キロだよ。

その話を聞いた時からワタクシの業務はもう一つ増えるのであります。
存続運動と廃線話を聞きつけたマスコミと膨大な数の鉄道ファン対策。
増毛町としては負の話題ではありますけどね。

ここへ向かう皆さまにとってみれば貴重な瞬間の連続なのでしょうから。
そんな皆さまの気持ちを大切に、ワタクシどももどのようなことが出来るのかを考えます。

残された時間はあまりありません。
たぶん１年。
もうそれ対応の日めくりを作った方がいいかも知れません。

頑張ろう。



お盆休みの最終日。
家族を乗せて鬼鹿に向かいます。

ホントは増毛の駅前通りにある“ふるふるトマト”でアイスを…。
そう思っていたのですが、車がズラッと並んでいて入ることが出来ず。

で、小平にある道の駅のアイスが食べたいねぇ。
ってことに。

食べもののためなら鬼鹿くらい。
そう思っちゃうワタクシです。



でも、せっかくだから留萌の観光地もちょっとだけ巡ります。
黄金岬。



相変わらず週末はすごい車の数です。
道路の両側に駐車する車両。
その中をすり抜ける車。

たまに横断する人。
危ないなぁ。



ま、皆さん脇見しないで安全運転でお願いします。



さて、そろそろ小平に向かいましょうか。

いくつになっても

何かのご苦労さんだったのかな。



クラシック。



そしてタコ焼き。
これは冷凍庫に眠っていたものだったのかも知れません。
大阪土産だったもの。



あとは何だっけ？



ははぁーん。
盆踊りの日だね。

もちまきで３コほど拾いましたもの。
いやいや、いくつになっても嬉しいもんです。

輪になって踊ろ

２日間が１日だけになってしまった市街地の盆踊り。



商店街を車両通行止めにして開かれているのですが、どれくらいの人が来てくださったでしょうかね。
踊る人より飲んでる人の方が多いかなぁ。



そんな中、マチのキャラクター「マーシー」は頑張るのです。
増毛町をＰＲするために町外へ出掛けることの多いマーシーですが、マチの人たちにとっても大切なもの。
あ、人だっけ？
でもなぁ、鳥だからさ。
モノじゃ失礼かい？



もう、羽の間から汗が滴り落ちるね。
熱くて。

そんな頑張るマーシーを横目に冷たいもので休憩する太鼓係。



申し訳ないです。

子どもの部から大人の部へ変わるとき。
聞き慣れた盆踊りの音楽とは違う曲が流れてきました。

「増毛音頭」



懐かしいなぁ。
ワタクシが中学生の頃、体育祭で全校生徒が踊った曲です。
「かぁーもめ鳴いたよほぉーれぇー」

日本手ぬぐいの豆絞りを首にかけて踊るんです。
ジャージの上下だけど。

また踊りたい。
何だか、そんな気分になりましたわ。
思い出すんだね。

そして盆踊りは大人の部へ。



だけど太っちょオヤジは太鼓係だからカメラオヤジにはなれませんでした。
気づけば踊り終了。
仮装盆踊りの成績発表の場へと移っています。

太鼓の任務を終えたオヤジ。
仕方が無いので踊り終えた皆さんをパチリ。



あら、ふなっしーのような人もいましたね。
仮装って結構コアなものかと思っていましたが、案外身近にファンがいるもんです。



来年は皆さんも是非。

お待ちしています。

楽しむこと

マチの魅力を伝えること。



その手法はそれぞれのマチでそれぞれの形があるんです。
たぶん…、そう思っているの。

だからマネはダメなんだな。
学ぶのはいいけど。
常にオリジナルな気持ち。



誰かの力を借りること。
全部が全部自分たちの力で…、何てことはとても難しい。
思いつく途端に無理だって答えがついて来ちゃうもの。



だけどこうしてゆったりとした時間を過ごす方法はあるんです。
何でもいいの。
技のある人とともに過ごす時間。



それは音楽でもいいし大道芸だっていい。
何なら着ぐるみに入る役だって。
マチのいいところを紹介するガイドもあるな。
食事を出したりお茶を飲んだり。
買いものだって泊まることだって。

何ひとつ自動なことなんて無いんだわ。
何でも画面の向こう側で自動的にやれてると思うことも、結局は誰かが準備をしているんだもの。



そこんところを大切にしないとなぁ。



春のえび地酒まつりでは着ぐるみの皆さんにお世話になりました。
あ、キャラクターの皆さんですね。
着ぐるみとは失礼でした。



ここにもちゃんと心があるんだから。



そしてインディ。

「えびの歌、大好きましけ」
そう、あのピチピチピチピチピチピチピチピチの歌ですわ。
皆さんお聞き覚えがあるでしょ。



元々がシンガーソングライターですからね。
曲づくりはお手のものなんです。
なんて…、だからいつも無理強いしてしまうワタクシ。
すまんのう。



えびの歌はいいうたです。
覚えやすいし歌いやすい。
しかも踊りやすい？



毎年来てくれるインディ。
そろそろ観光大使にエントリーしましょうかね。

いくらとサーモン

もう水曜日か。
お盆に入ったと思っていたらもう終わり…。
時間に追いつけないワタクシです。

なんて…、じゃ人より年を取らないってことなんじゃないの。
と、冗談を言う力も弱々しく。
いや、頑張ろう。



お盆で帰省中の子どもたちが札幌へ戻ってしまう日曜のお昼。
何か美味いものでも食べに行くか。
だいたいいつもそんな流れの我が家ですからね。

お蕎麦もいいけど今回は海鮮丼のリクエストでした。
なので食事処“福よし”へ。



おっ、冷房が効いてる。
ありがたいですな、太っちょオヤジにはたまりません。
熱いお茶もへっちゃらです。



まずは甘えびの頭が入った味噌汁が届きました。



この日は混んでましたからね。
「２、３０分くらいかかりますけど…。」
そう言われたのですが、そりゃ待つっしょ。
美味しいものを食べるには待ち時間というものが必要なんだもの。

気の短いオヤジもやっとそう思えるようになりました。
成長したな。



それで運ばれてきた丼を見て感動するの。
きれいだなぁ。



子どもたちは「いくらとサーモンの２色丼」を注文です。
脂ののったサーモンとつややかなイクラ。



星型のキュウリが何ともオシャレです。



いつもはササッと撮るワタクシですが、久しぶりの福よしでしたから。
何枚も撮ってしまいました。

あ、これは人のだったんだな。
あとは自分のを撮ろう。

３コ目

ルスツから送られてきた野菜の中。



スイカもありましたよ。
細長い形はマダーボールって名前でしたっけ？



皮が薄いのですが、その分ビッシリと赤い部分があるんです。
お得感ありますなぁ。

半分ずつ食べることも出来たのですがね。
とりあえずその半分ずつということで。



夏はスイカ。
これで３コ目だったでしょうか。

毎度書いていますけど…。
あと何個いけるかなぁ。

お味見するところ

ましけマルシェがオープンして８０日が過ぎました。
今期の営業は１０月末辺りまでで終了する予定なので半分が過ぎたところですわ。



特産の水産加工品を中心に果物を使ったジャムやジュース、もちろんこの季節なら穫れたてのくだものも並びます。
野菜も忘れちゃいけないな。



これらがドンと棚に並ぶような量を取扱いたい。



そんな思いは溢れているのですが、まだまだ当方の力不足。
生産している農家まわりをしっかりしなければ…。



そして皆さまに認められるお店となるよう頑張らないといけませんね。
与えられた期間はあと半分だから。



考えられるものは全て試してみようと思います。



何を食べるにも基本は米。
美味いと評判な南るもい産のお米を美味しい状態で食べていただかなくてはなりません。



たぶん…、いや必ず美味しく炊ける炊飯器をゲットしています。
ま、上を見たらキリがありませんからね。
ここではこれを使っているということで…。



シャキシャキのキュウリと“はますい”のタコキムチの和えもの。
ミンチ状で商品化されているタコキムチはご飯のおかずにもバッチリなんです。
ちょいと辛めなのが食欲をかき立てるんですよね。



お酒のおつまみにもどうぞ。

そうそう。

昨日のお昼。
一緒にランチしたマチの広報マンからいただいたアドバイス。



食べものの撮影は光を向こう側に置くのがいいのだとか。
なるほど。



おっと、話しているウチにメイン料理が到着です。
海鮮チーズ焼きカレー。
しかも大を注文しましたから。



はますいの海鮮飯の素に刻んだ夏野菜をたっぷり混ぜ込んで…。
そこに丸万水産のタコのやわらか煮をのせてチーズをかけオーブンに。

美味い、美味いぞぉ。

元が取れているかどうかは…。

ま、今のところ商品を紹介していくためのコーナーということで頑張っておりますので。
皆さまどうぞお味見くださいませ。