家族はスイカが大好きなんです。
今朝もヨーグルトの器に山盛りのスイカを入れてたし。
凄いな。
そう言うワタクシも半分なら食べる自信あり。
って、もうそんな自慢は役に立たないからね。
身の程を知る年齢だと悟ります。
家族はスイカが大好きなんです。
今朝もヨーグルトの器に山盛りのスイカを入れてたし。
凄いな。
そう言うワタクシも半分なら食べる自信あり。
って、もうそんな自慢は役に立たないからね。
身の程を知る年齢だと悟ります。
道内の地元紙。
地域のお宝拝見シリーズに、駅前の旧富田屋旅館が掲載されました。
「往時の活気 抜群の存在感」とのタイトルをいただきます。
なるほど、確かに外側から見る限りでは、木造3階建ての大きなものですからね。
迫力が違います。
元々個人所有のものでしたが、数年前に町が譲り受けて維持管理をしています。
その経費の主なところは、ふるさと納税制度を活用。昨年はトタン屋根の張り替えをしたので、暫くは雨漏りの心配からも解放されるかと思います。だけど、人の出入りをさせないまま管理することが果たしていいのかどうか。
それは丘の上の大型木造校舎にも言えることなんだけどね。
耐震化、建築基準。
確かに今どきのルールには当てはまらないものでしょうが、とりあえず建っているんだからさ。
映画のロケで使われたものなら、これからもロケで…。
実物大のセットとして撮影に貸し出すのもいいと思うのですがね。
昭和の匂いがしっかりと残されている貴重な場所。ただ外から見せるだけなどもったいなさ過ぎ。
それともここにあるものは全てがそんな作り物なのか。
暮らしの中に溶け込ませてこそホンモノのマチ。
札幌に住む家族を送り届けた後。
ちょうど晩ご飯の時間だもの。休憩を兼ねてスープカレーをいただきます。
お邪魔したのは平岸にあるラビ。
雰囲気も静かさも、そして味もお気に入りです。
さて、何にしましょうかね。
ここは辛さとご飯の量を選べる仕組み。
なので相当辛いのでもお願い出来るんです。
ワタクシ前回は15ってレベルをお願いしたのですがね。
舌がヒリヒリで大変でした。
なので今回は何を頼んでも5で行こうと思います。
ドリンクは食後なら200円で好きなものを選べます。
ワタクシマンゴー味のラッシーを。
ああー、まったりした時間が流れます。
ところで。
店内にはお客がいなかったのに、お店のスタッフは随分忙しそう。
聞けば、テイクアウトの注文が混んでいるので、ワタクシどもの注文したのも少々時間が掛かるのだとか。
いやいや、それは順番だもの。全然構わんのでございます。
お腹は減ってるけど死にそうなワケでも無し、のんびり待ちます。
その間も電話が頻繁に鳴り続けます。
何分掛かりますか、って問いかけも多そう。
それでも来るか来ないかのお客を待つよりは、厨房をフル回転させられるんだし。
さすが人気のお店は違いますな。
家族が注文したのは、とろとろ角煮カレーの辛さ3。
ワタクシはベーコンと野菜のカレーで辛さ5。
札幌に住む家族はハンバーグカレーの辛さ15だって。
死んじゃう。
思えば前回お邪魔した時にもこのベーコンと野菜の…、を注文したのでした。
その辛さ15。
ああ、5くらいのピリッと感がちょうどいいです。
ごちそうさまです。
静かな港。
少し風が出るって予報が出たのはお盆前の11日のこと。
カメラオヤジは流れる雲を撮りたくて港へと向かうのです。
厚いのも薄いのも。
雲の呼び名はそれぞれにあるのでしょうけどね。
ただ眺めているだけで楽しいカメラオヤジには関係ありませんもの。
それがどんな雨をもたらすのか。
長年の経験から答えが出る時代は過ぎました。
今は異常気象ってヤツが当たり前。
悔しいけど今までに経験したことの無いような…、ってことばかりなんだから。
そんな雨風が突然やって来る。
ものですか、それとも心ですか。
備えるものって、そもそも何なのでしょう。
コツコツと積み上げて来た財産が一瞬のうちに流れ去ってしまう。
そんなことが現実に起こるなど誰が想像するのですか。
地球温暖化が異常気象の原因なら、それを生み出してしまう暮らし方を変えなきゃなりません。
強い放射能の処分に10万年もの年月を要する原子力発電は、その燃料などの廃棄物をどこに処理するのですか。
寿都の町長が20億円欲しくて名乗り出たようだけど。
10万年後まで安定しているマチってどこですか。
とりあえず…。
今も昔も何かあったら逃げるが勝ち。
そこだけは変わらないのでございます。
玄関先にキャンプ用のイスを置き、ドッカリと腰を下ろす。
リクライニングの機能が付いているワケじゃ無いけど、そのまま背もたれに寄りかかると空が見えるの。
目を瞑って眠りにつくのも悪くは無いかな。
青空の下、日陰を探して夕涼みならぬ昼涼み。
でもカメラオヤジは雲の行方が気になるんだなぁ。
いつものようにパチパチ、パチリ。
おや、低いところを飛び回るツバメ。
それも2羽や3羽じゃ無いの。10も20も。
雨でも降るのですか。
このお天気ことわざは当たりますから。
どんな異常気象の時代になろうとも、ワタクシたちの周りにいる動物たちが教えてくれる。ありがたいですな。
調べたら、低気圧が近付いて湿度が高くなると、餌になる虫たちの羽が重くなり、高いところを飛べなくなるからだとか。
なるほど、理にかなっているのでした。
ああ、雨が降るんだね、車出しておこう。
さて、土曜のお昼にお邪魔した田中商店の続き。
注文を終えたワタクシども。
後はラーメンが運ばれて来るのを待つだけです。
その間にもどんどんとお客さんが入って来ます。テーブル席は常に満杯。カウンターもあっという間に埋まりましたわ。
最初に来たのはワタクシのヤツ。
甘えび塩ワンタンメン。ワンタンにもえび入り。
次はマゴ君の醤油ラーメンハーフサイズが到着。
おお、田舎人の太っちょオヤジは、そんな醤油の香りにも心が動きます。
立て続けに甘えびラーメンの味噌。
そして、酒蔵ラーメンの味噌が運ばれて来ます。
ううーん、やっぱり酒蔵の味噌も捨て難い。次はそれをお願いします。
あ、次に来た時ってことで。
甘えび塩ワンタンメンは初めて食べる味。
甘えびの産地として出す味は、どんなものなのでしょう。大いに気になるところですが、出汁バッチリな濃厚タイプ。
だけど、どこまでも啜れちゃうかな。
ふぅーっ、午前中からお腹一杯です。
そして少食なマゴ君が残してしまった醤油も。
これまた美味し。
店内の混雑は暫く続きそうです。
わたくしは冷や麦派なのですが、家族は冷やしラーメンが好き。
その違いは何でしょうね。
麺をそれぞれの器に盛りつけるかどうか。
そこのところが大きいのかも。
具も含めてひとり用に仕上げられる冷やしラーメン。
どんなにゆっくり食べたとしても3分かな。
そうそう、抜歯した日の冷やしラーメンは15分以上掛かりましたけどね。
冷や麦は大皿盛り。蕎麦も素麺もそう。
好きなだけ食べなさい方式。
そうか、じゃ冷や麦もそれぞれの器に盛られたら…。
いやいや、そんなことされてしまったら冷や麦一番の地位は。
あまり深く考え無いようにします。
みんなが帰る前にパンを焼きます。
前回いい感じで焼けたクルミパン。
それをまたお願いします。
出来たてだから少々お待ちください的な時間にパチリ。
こんがりでパリパリが伝わりますな。
いいにおいです。
そしてもちもち。
コーヒーも入れてもらったのに、黙々と頬張り続けてしまいます。
美味し。
またお願いします。
ブンブンと飛び回っているアブ。
刺されると痛いの、そしてその後はかゆいのが続きます。
来なくていいんだって。
そっちには用があるのかも知れませんがね。
こっちには無いから。
だけどカメラオヤジ的にはそれもあり。
とりあえず撮っておきます。
でも、今回のは少々地味。後から見たらハエと見間違うもの。
今度は黄色の強そうなアブを見つけます。
マゴ君はこういうのが好きらしいです。
ワタクシのところにも持って来てくれるんです。
ありがたいですな。
でもね、ジジは入れ歯だから。
口の中のあちこちで、くっついちゃうでしょ。
ちょっと悩んで、お皿の上で遊びます。
なんて…、ただ袋から開けて並べただけですがね。
おおーっ。
あら、こんなんで喜んでもらえるのかい。
1コだよって言ったんだけどなぁ。
ま、好きなだけ食べてください。