先週の木曜は、駅前通りにある鮨居酒屋忠で飲み会。
普段から顔を合わせているメンバーですが、飲み会は久しぶりです。
前回はまだ雪がある頃だったでしょうか。
さて。
先週も暑かったですからね、まずは冷たいビールをいただきます。
ぷはぁーっ。
あら、今回のビールはキリンです。しかもラガー15リットル樽。
まあグラスのマークがサッポロになっていることは特に気にしないでくださいませ。
酒類持ち込み可能な増毛ではよくあることですから。
ところでこのラガー。
生ビールじゃ無いと勝手に勘違いしておりました。なのに何で樽に入っているのかなってね。
そんな疑問は早速調べて解消します。
調べたら生ビールとは熱処理しているものかどうか。
なのでこのラガーも熱処理されたもので無ければ生ビールなのです。
ちなみに熱処理されたビールと言えば、キリンラガークラシック。
サッポロのラガーもそう、アサヒならスタウト。
そもそも、なぜ熱処理するかと言えば酵母の働きと製造工程の雑菌活動を止めるため。
調べたついでにもう少し書くと、麦汁に酵母が浮くか沈むかでエールとラガーに分かれることもわかりました。
浮くのがエールで芳醇で濃厚な味わいと飲み応えを、そして沈むのはラガーで、のど越しが良く、すっきり爽快、ゴクゴク飲めるもの。
エールは常温に近い温度での製造で、ラガーは5度くらいだったかな。
ふぅ…、にわか知識はこれで限界。
さ、あとは楽しく飲ませていただきます。
もちろん地酒國稀も豊富に用意してございます。
お造りはタコと赤身のマグロ、甘えび。
刺身を見たら日本酒…、ううーん。
もう少しビールで向かいます。
お店の奥側にある大広間、宴会にも使われる場所ですが、普段はテーブルごとに食事も出来るようになっているの。
そんな時に参考にするのでしょうか、メニューが写真で紹介されていましたわ。
丼もの各種と定食。
種類豊富です。
お刺身定食も美味そうでした。塩辛はホヤかな。
ここの味付けが好きなんですわ。オススメ。
おお、二色丼も魅力的です。
ウニはガンゼかノナで料金が異なります。
エゾバフンウニがガンゼ、エゾムラサキウニがノナ。
色の濃さと粒の大きさで違いを見分けます。
どちらがいいかは人それぞれ。
お口に合った旨味や甘さをお探しください。
ウニたっぷりな煮物。
いや、炊きものと呼んだ方がいいのでしょうかね。
ああ、やっぱり日本酒を飲むべきです。
ナマコやわらか。
シューマイならビールも可。
牛のフライは大きなナスも半身が添えられています。
これはもちろんビールです。
たまりませんね。
今見ても喉が鳴ります。
ああ、暫く我慢していた分、美味いものへの興味が尽きないです。
ついつい撮りまくってしまいます。
握りはアワビにホタテ、甘えびの鉄火巻きかな。
飲んで食べて…。
さすがゴクゴク飲めちゃうラガーのおかげ。
調子に乗った酔っ払い軍団は夜のマチへと彷徨い歩きます。