平成元年から6年に掛けて復元された二の丸。
表御門を抜け、振り返ってパチリ。
そこから続く櫓に上ります。
まずは畳が敷かれた平櫓。
焦ったワケではありませんが、少しブレてしまいました。
階段を上り息が荒くなってしまったのか…。
順路としては太鼓櫓へと向かうことになるのですが、その前に表御門へ。
こちらは板張りです。
大きく開かれた窓からは、御門橋のようすが一望出来ました。
平成の時代に復元された立派なもの。
広島城の歴史を調べると、長禄元年辺りからの記述でしたから。
567年前ですか。
当時がどんなものだったのか、歴史に疎いワタクシには想像も付きませんけど。
その場に立つことで何かを感じたい。
残りの人生では、行き先の「城情報」を調べることにします。
滞在時間が長引きそうだけど。
どんな歴史に出会えるのでしょうか。
途中で飽きぬよう少しずつコツコツと調べます。
平櫓から太鼓櫓まで。
その間を繋ぐのは多聞櫓で、総延長が35間もあるのだそう。
1間は1.8メートルだから63メートルか。
板張りが縦目だったら雑巾掛け大会も…。
何て、ふざけたことを書いたら怒られますなー。
長い櫓の中には、お城に関連する展示物が数多く並びます。
そして突き当たりには太鼓櫓。
太鼓ありました。
当時は開門の時を告げたのでしょうか。
復元された時は2階に置かれていた太鼓。
今は見えやすい1階にありました。
この上からの景色も見てみたかったなー。
全てを復元するとまだまだいろんなものが建つのでしょうね。
跡を眺めながら考えてみます。
想像力が乏しいのが残念ですけど。
さて、次は天守へと向かいます。