みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『中村富十郎さんをしのんで』

2011年01月16日 | テレビ
 今日の昼3時よりNHK教育にて先日逝去された中村富十郎さんの追悼番組が放送されました。ゲストは渡辺保氏、中村吉右衛門さんのお二人。初っ端から私はウルっときてしまいました・・・。

 後半の『鏡獅子』はフルでしたが、番組内では昔の映像から最近の舞台のものまでがダイジェストで紹介されました。最近のものでは以前もドキュメンタリーで放送された矢車会での『勧進帳』も。もうすぐで80歳という時の舞台ですが・・・本当にすごい!山伏問答など台詞も明瞭であります。山伏問答などでは誰とはいわないけれど台詞が分からない人もいる中、こんなに弁慶の表情も含め台詞もはっきり伝わってくるとは。そして吉右衛門さんの富樫のやりとりもまた素晴らしいです。この反対の配役(吉右衛門さんの弁慶、富十郎さんの富樫)も拝見したことも思い出しましたが・・・これも素晴らしい『勧進帳』でした。

 あとこちらも後日放送で見ましたが・・・NHKの取材カメラ同様に私も歌舞伎座での富十郎さん一世一代の『船弁慶』はちょうど体調不良で休演の3日間に当たってしまったときで拝見することができなかったんだよな~という思い出も・・・。『鏡獅子』もそうですが、少しお若い時の映像では踊りが本当にすごいと思いました。円熟期の富十郎さんしか拝見していませんが、こうして全盛期(というのでしょうか?)の映像を拝見できてよかったと同時に、あともう少し長生きしてほしかったと思います。
 この番組ではなく先週の「情熱大陸」の藤間勘十郎さんの回に、鷹之資君も出ていましたが・・・それを見てこれからもがんばって欲しいなと思いました。


 そして改めて富十郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。

 また、静岡では同時間に吉右衛門さんのドキュメントが放送されました。こちらは録画していて後で見るので、また後日記事にしたいと思います。

『弁慶の復活~中村富十郎父子 勧進帳に挑む~』

2009年11月01日 | テレビ
 本放送時は見逃してしまったので、今日の再放送を見ました。

 5月に行われた富十郎さん主催の「矢車会」での『勧進帳』のお稽古と舞台裏のドキュメントです。当日1日限りの富十郎さんの弁慶。私は実際には拝見できませんでしたので、貴重でした!と同時に・・・これは是非とも拝見したかったという思いが。以前にも放送された天王寺屋親子のドキュメントや、インタビュー等で、富十郎さんの考え方とかとても素敵だし、役者としてもすばらしい方だと思っていましたが・・・。この番組を見てますますその思いは強まりました。

 大ちゃん・・・もとい鷹之資君は、片山九郎衛門先生(観世流シテ方)に仕舞を習っていると何かで読んだことがあるのですが、歌舞伎なのにお能の先生が指導しているというのも自分にとってはかなり新鮮でした。(確かお若いときから交流されていたんでしたっけ?)義経の型もお能風にしたり、弁慶の装束もお能のもの。(九郎衛門師が用意したとのこと)そういうところも常のものとは違う印象ですね。義経のお能風にした型は「判官御手を~」のところですが、顔を向く方向が少し違うだけで全然違う印象に。やっぱりこれは実際に観てみたかったです。でもこうして裏側も見られたのもよかったですけどね。

あべ一座

2009年08月30日 | テレビ
 昨夜、「どれみふぁワンダーランド」を見終わってそのままBSをつけていたら、その後クドカン演出・構成の「あべ一座」が始まった。予告を見て気になっていたし、初っ端からユニコーンの阿部義晴が出てきたり、阿部サダヲや阿部寛も出演でしたし、クドカンなら面白いに違いない!ということですのでついつい見てしまいました(笑)
 
 出演者が一般の人を含めて全員「あべさん」NHKホールに集合。歌謡、芝居ありのあべさんだらけの公演(笑)自分はあべさんではないけれど楽しめたので、きっとあべさんはもっと楽しめたのでは??「アヴェ・マリア」や、「長崎はいつもアベ」など替え歌もおかしかったけれど・・。ABBA・・でなくABBEとか・・・。阿部サダヲが面白いのはもちろんなんだけど、阿部寛が変なのも意外性があって面白かったです。「あべ」ではないのになぜか田辺誠一が出てきたり(TAN"ABE")ということで(爆)他にもあべ静江、安倍麻美、NHKアナウンサーも阿部さん。本名があべさんの千昌夫などあべだらけ。特にどうというわけではないけれど、ただひたすら「あべ」で統一した番組でした。楽しかったです~。第2弾ってあるのかなー・・・一回だけでいいような、一回だけではもったいないような・・・(笑)

『鬼平犯科帳スペシャル~雨引の文五郎~』

2009年07月17日 | テレビ
 今日は待ちに待った鬼平スペシャル。オープニングからエンディングテーマが終わるまでじっくり見たい数少ない時代劇というかテレビドラマです。今回も以前放送された2つのエピソードを編集したもの。スペシャルや映画でもこの手の編集の仕方はあるけれど、やはり鬼平の世界は良いですね。鬼平関連の記事を書くときには常に書いていることですけど、密偵たちや盗賊たちのドラマ、そして平蔵の情けがホロリとくるんですよね。
 今回も平蔵と舟形の宗平(伊東四朗)とのエピソードが印象的でしたね・・・。いつ死んでもおかしくないくらいに具合が悪い宗平を気遣いもてなす鬼平と、盗人は畳の上では死ねないから長屋に帰ると言い張る宗平とのやりとりが印象的でした。もちろん、最後もね。悪事には容赦ない鬼平も大好きですが、最後のシーンのああいう心遣いというか心がある平蔵が大好きなんですよね。鬼平ファンの人みんなが思っていることだと思うのですが。

 やっぱりいつ見ても鬼平はいいですね~。最近は年に1度のスペシャル放送しかありませんから、見るたびに、おまささん老けたなぁ・・・とか思ってしまいますが・・・。やっぱり鬼平は吉右衛門さん以外には考えられないし、密偵たちも他の人以外考えられないのですよね・・・・(亡くなられているから仕方ないことですが、他の人が演じた彦十はやっぱり猫八さんなんだよねぇ・・・)

 原作も何冊か読んでいるのですが、最近まったく読んでいないので、原作もぼちぼち読み進めていきましょうか。

 時代劇は結構好きですけれど(最近テレビ自体あまり見ていませんが)、これくらいかなぁ・・・エンディングもしっかりと見て聞いてしまうものって・・・。あの音楽と映像がミスマッチなようで合っていてとても好きです♪

探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン

2009年03月15日 | テレビ
 『探偵!ナイトスクープ』が初めてゴールデン枠で放送されました!しかも全国ネットで!!!ということでご覧になった方も普段よりたくさんいらっしゃるかと思います。
 もう今日は絶対19時にはテレビの前にいなくちゃと私もなぜかハイテンションに(笑)番組冒頭ではこの放送を祝うかのように出現した道頓堀のカーネルおじさんのニュースも!(これだけでしたが・・・)今まで放送された依頼が2本流れましたが、それも新作も楽しかったですね。でも。あのマジシャンのおじいちゃんは亡くなられたそうです・・合掌。

 涙もろくて自分の子どもに絵本を読んであげたいのに自分が泣いてしまって読むことができないお母さん(笑)自分も涙もろいほうだとは思いますが・・・完全に負けましたね。西田局長以上なんじゃないかなぁ・・・(番組冒頭なのに涙ぐんでいらっしゃいましたが^^;)
 ボクシングと将棋の複合競技も面白かったです。ヨーロッパでボクシングチェスというのがあるらしく、チェスでなく将棋で・・・というもの。ボクシング経験のあるプロの棋士と将棋が得意なプロボクサー(元世界チャンピオン)の対決。最初はボクサーの人が手加減していたり、将棋はもちろんプロの棋士が強いに決まってるよな~と思ったのですが、これがボクサーが将棋が上手くて混戦状態!!(笑)楽しませていただきました(^^)

 そして小ネタが一番面白かったかな~一番大爆笑してしまったのは現在アースマラソンに挑戦中の間寛平探偵そっくりの犬です(笑)犬の本に掲載されている犬の写真が寛平ちゃんそっくりということで・・私は柴とか日本犬でしょと思ったら洋犬(爆)あまりにもそっくりすぎてやばいでしょ(^^;。逆にその犬の顔を寛平ちゃんの顔にはめてみたら違和感なさすぎて・・・・(爆)
 デジカメの顔認識機能のは、元の小枝探偵のも見ていたんで余計に面白かったし、その後デジカメのCMで顔の認識がどうのこうのっていうのを見てしまっておかしくなってしまいました(^^;

 やっぱりナイトスクープって笑いあり涙ありの良い番組ですね!!関西在住ではないですし、遅れての放送を楽しんでいる身、しかも見逃してしまうこともある私ですが、まあそれでも東京よりはナイトスクープ視聴環境は恵まれていますが。この番組の良さを一人でも多くの人に楽しんで欲しいと思います!

今日のスタパのゲストは石丸さん

2009年03月03日 | テレビ
 今日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは元劇団四季の石丸幹二さんがゲストでしたトークはもちろん、歌や東京音大時代に専攻されていたサックスの演奏もあり・・・子供時代や学生時代の貴重な写真も見ることができたり、嬉しい楽しいひと時でした。
 
 退団されてから1年が経ち、少しずつ舞台やテレビ(白洲次郎のドラマ)にご出演されていますが・・・。こういうトーク番組はもちろん初めて。ということで楽しく拝見。いや~・・久しぶりに拝見しましたが・・・・文句なしにかっこよすぎます(笑)40過ぎに見えないし(悪く言うと~お子ちゃま顔?)、スターだけれど謙虚な人という評判も本当なんだな~というような感じで・・・とても素敵でした。退団後の1年のブランクの旅行の写真、そして色々なお話を伺って・・・私もまた石丸さんの舞台を見たくなりました・・・。とても素敵なラウルとか・・見ることはできなかったビーストはもう二度とみることができないというのは寂しいけれど・・・再び舞台に挑戦したいという石丸さんのお姿を見て、そういう風に思うのはやめようと思いました・・・。すぐに見にいけませんが、また舞台の上で石丸さんの歌を楽しみたいな~と思いました。

「もう一度会いたかった~多田富雄、白洲正子の能を書く~」

2009年02月23日 | テレビ
 22日、ふとテレビをつけると多田富雄さんのお姿が。そのまま見続けていると六郎さん(玄祥と改名されましたが、どうもこう言ってしまう。)どうやら昨年秋に行われた多田先生作の新作能のドキュメントらしいと分かる。さらにそれは白洲正子さんを題材にした新作能ということ。なので最初の30分位は見逃してしまいましたが最後まで見ました。免疫学者である多田富雄さんのドキュメントは以前も拝見しました。脳梗塞で半身不随、そして声を失ってもなお精力的にリハビリに励み、執筆活動などもなさっています。そして新作能の創作も。何作か上演されていますが、まだ拝見していないのですよね・・・

 途中からでしたが面や装束、そして謡や演出などを一から作り上げてゆく過程をとても面白く拝見しました。

 確か白洲正子さんと交流があった人たちとの対談集も読んだことがありますが、その中に多田さんも含まれていたと記憶しています。もう一度読んでみよう・・・。

 そして舞台で使われた白い椿がとても印象的でした。

 以前見たドキュメントはリハビリメインの内容だったと記憶していますが、今回は新作能制作についてと多田さんと白洲さんのエピソードについての番組といった感じでした。最初から見たかったなぁ・・・。

ドラマ 『チーム・バチスタの栄光』

2008年12月24日 | テレビ
 昨日、最終回でした。ドラマ初回を見て、積読だった原作を慌てて一気読みして、それからシリーズを読み進めています。キャストがイメージと違うとかなんだかんだ言いながらも結局最終回まで見ました。というか見てしまいました・・・。犯人は最初は結局原作とドラマと一緒じゃんと思いましたが・・・その後は本当に・・・二転三転!!!

 「なんでそうなる??」と(爆)

 なんか、犯人(?)が何人もいることになってしまうのですが、それはそれでドラマは別物、別次元のものとして考えればいいことなのでいいのですが、どのケースも深い理由が感じられず、納得できませんでした・・・。最終回の真犯人は一応理由はあるのだけれど、やっぱり納得できません・・・。う~ん、そういう風になるんだね。と思いましたが、とある犯人がなぜあの人を?!っていうのも分からなかったし(爆)

 映画かドラマかといえば、私は映画版の方がすっきりしていて面白かったな~と思います。たとえ田口が若い女の人でも・・・でも原作が一番面白いですね・・・。


 キャストは田口=伊藤淳史はやっぱり違和感ありですし、白鳥=中村トオルも原作とはイメージが違いますが、それでも白鳥は楽しかったですね(笑)
 
 そして続きがありそうな終わり方でしたね。でも・・・・ドラマの続きがあるとしたら、映画や原作とは違う感じなんだろうなぁ・・・・。

NHKアーカイブス 「大看板團十郎への道」

2008年12月14日 | テレビ
 昨日、『NHKアーカイブス』で1985年に放送された「大看板團十郎への道」が放送されました。十二代目團十郎を襲名を追ったドキュメンタリーです。自分自身は子供の頃のことなんでまだ歌舞伎のかの字も知らないときのなので見たことないですし、とても面白かったです。今は亡き歌右衛門さんや二代目の松緑さん、十三代目仁左衛門さんや先代勘三郎さんの映像などもありました。幼き日の海老蔵もたくさん映っていましたしね。そういった意味でも貴重でしょうか。
 それはともかく、改めて團十郎という名跡の大きさを感じましたし、お人柄もうかがえることができた番組でした。スタジオトークでは團十郎さんがおっしゃっていた「心」の持ち方のこと、私も心に留めておきたいと思いました。

 また「オペラ座の弁慶」も放送されました。こちらも以前にも放送されたものです。

芸能花舞台 「伝説の至芸・観世寿夫」

2008年12月01日 | テレビ
 11月27日のNHK教育『芸能花舞台』は伝説の至芸・観世寿夫ということで以前よりチェックしていたのですが、当日はすっかり忘れていたり、現在我が家は録画できる状態ではないので・・・30日夜の再放送にてチェック。
 
 仕舞『海士』、能『俊寛』『井筒』や白石加代子と共演した『バッコスの信女』の一部が放送されました。実はこれら、以前も放送された『芸能花舞台』の観世寿夫特集でも放送されたので、ほぼ同じ内容でしたが、ゲストの方が以前の時とは違いますし、やはり貴重なお話を伺えることができました。(以前放送されたものは、縁あって見ることができました。)

 亡くなられてから30年ですので、すべてが貴重ですけれど、仕舞『海士』はカナダの能楽研究家が録画したもので、寿夫師自身が謡ったテープを流して舞うというかなり貴重なものでした。『海士』はもちろん玉之段。物語性に富んでいるので、とても分かりやすいです。それにしても、こういう残っている映像を見ると、ありがたいと思うと同時に実際に拝見したかったなと思うのです・・・。

 現在、『井筒』はDVDで発売されていますが、もっと色々な映像を見たいと思いました。

『我はゴッホになる!愛を彫った男・棟方志功とその妻』

2008年10月28日 | テレビ
 25日、フジテレビ系でドラマ『我はゴッホになる!愛を彫った男・棟方志功とその妻』が放送されました。仁左衛門さんが出演なさるということで観ましたが、棟方志功の作品も好きというか興味があります。高校時代に友人に棟方志功の作品の絵葉書をもらって印象的でした。そしてその後何かのきっかけで見た志功のあの度近視な彫り方とかも・・・。実際に作品を観たのは昨年のNHK日曜美術館展なんですがね。とても大きい仏様の版画がとても印象的でした。

 棟方志功を演じるのは劇団ひとり。志功を支えた妻役は香椎由宇。そして仁左衛門さんが演じるのは志功の才能を認めた民芸運動の指導者、柳宗悦。ドラマ出演は昨年の『奇跡の動物園2007 旭山動物園物語』以来です。今回は志功を厳しくも温かく見守るお役で、お着物姿もとても素敵でした。それにお髭姿も

 こういうものをドラマにするというのは難しいとは思いますが、志功のことが少しでも分かったかなと思いました。機会があればもっと志功の作品を実際に見たいなと思いました。

 フジテレビのドラマのサイトには仁左衛門さんのインタビューも掲載されています。インタビューはこちらから

DyDoのCMに萬斎さん出演

2008年10月16日 | テレビ
 既に数日前から放送されているそうなのでご存知の方も多いかもしれませんが・・・萬斎さんがDyDoの缶コーヒー「ダイドーブレンドコーヒー」と「ダイドーデミタスコーヒー」のCMに出演されています。伊東美咲さんバージョンもあり、二人のバージョン(コラージュ編)もあります。
 萬斎さんのバージョンは息子さんの裕基君に稽古をつけていたり、チラッとですが、『舟渡聟』と『弓矢太郎』の舞台姿も。

 CM動画はこちらから見ることができます(DyDoサイト)
 

 でも・・・なんとなく・・・萬斎さんにはコーヒーというよりもお茶っていうイメージがあります(^^;

「捨てられる命」

2008年07月23日 | テレビ
 何となく教育テレビをつけていたら・・・なんかうちのワンコとやけに似た犬が写っていて・・・甲斐?と思って注目していたら・・・『みんな生きている』という命について考える子供向けの番組でテーマは「捨てられる命」。こういうの苦手なんですけどね・・・甲斐らしき子が気になって見てしまいました。

 飼い主の都合で保健所に持ち込まれて犬やネコの処分をしている秋田県管理センターの様子を伝えています。所長さんは獣医の資格を持った方。迷い犬は飼い主を探したりするけれど、やりきれないことが多いでしょうね・・・。
 私だったらこんな仕事はできないな・・・欝になりそうだし、動物に対して・・もそうだけど、人間不信になってしまいそう。

 でもそんな中からも飼ってもらえそうな犬にしつけして次の飼い主を探したり・・もしているそうです。冒頭に私が甲斐?と思ったワンコもそのうちの一匹。1歳にもなるのに所長さんがお散歩をしても、今までお散歩させてもらえなかったのか、なかなかうまくできなかったり怯えている・・・。そんな犬をなんとかまた他の人に飼ってもらいたいとがんばっている所長さんはじめセンターの人たちの努力や想いも伝わってきただけに・・切なくなって涙が止まりませんでした。

 少しでも・・・せめて・・・「予想より大きくなって飼いきれない。」「飽きたから」「流行じゃないから」などの理由で飼い主に処分されてしまうような犬やネコが減りますように・・・と思いました。

 でも一方では、マスコミに注目されるある不幸な犬を飼いたいという人も殺到するわけで・・・。なんか変だよな~と思ってしまうんですよね。。。

 自分も責任を持ってこれからも犬と付き合っていこうと心に誓いました。
 
 
 

「徹子の部屋」パックンマックン

2008年05月28日 | テレビ
 今日の『徹子の部屋』のゲストはパックンマックン。そうだ、コンビだったんだよなと(笑)最近、マックンの存在を忘れていました、すみません・・・。番組内で二人のコントに徹子さんが加わるというのがあり、それが意外とおもしろかったです。(そういえば二人のコントってあまり見たことがないかも。)

 『ドレミの歌』を一緒に歌うというもので、徹子さんは日本語で、だけどパックンは日本語で歌って・・・となり「何それ?」というもの。私も日本の「ドはドーナツのド」で覚えましたけど、英語のも歌えるというか・・・好きです!!
 パックンに日本語で歌ってというと「Doe,a deer,a feamale deer」をそのまま「めじか、鹿~♪」と歌ってしまったりというのですが・・・

 特に「なるほど!!」と思ったのが、「レ」。言語は「Ray,a dorop of golden sun」。日本語バージョンのレは「レモンのレ」と徹子さんが説明。しかし「全然かぶってないじゃん!!!」というパックンのツッコミ。

英語でレは「Re」。レモンは「Lemon」。


「R」と「L」は被ってないじゃん!!!!!!!というものです。

 RとLの発音は自分も苦手ですが、日本人が苦手とするものですねそれをネタにしたツッコミはさすがパックン(笑)英語圏の人から見たらおかしいんだろうなぁ・・・。まあ、けど、英語だってシ(イタリア語)が「ティ」になっていますし、しょうがないじゃん~と思ったりもする(笑)それに日本語バージョンの訳詞とかはメロディの関係もあったりして難しいでしょうね。でもやっぱり英語の歌は英語で楽しみたいもんです、私は・・・。

 ところでそれよりもかなり気になったのが、徹子さんのとんちんかん(・・・失礼・・・あ、でも今回だけじゃないか・・・)な受け答えです。パックンのファミリーが来日し、パックンのおばあちゃんとお父さんの写真が。パックンの子供はおばあちゃんから見ると「お孫さん?」というコメントにパックンもマックンも固まっていたけれど、私も固まった日本人ではないパックンに「ひ孫ですね」と突っ込まれてました・・・。これは年齢の問題なのか、元々のものなのか・・・と考えてしまった(^^;。

『美女と野獣』特番

2008年05月10日 | テレビ
 7月から静岡で劇団四季のミュージカル『美女と野獣』が始まるので、それに合わせてか静岡のローカル局で『美女と野獣』の特番が今日放送されました。一度、京都公演で見ているけど、あれは文句なしに楽しい(笑)

 現在公演中の広島での舞台裏や野獣のメイクなどの紹介がありました。野獣のメイク(?)はメイクというものをある意味超えている気がします(笑)。案内役はルミエール役の道口君。(余談ですが、彼はポスト下様的ポジションなんでしょうか?笑)あとは野獣役の柳瀬さん、ベル役の坂本さん、ガストン役の野中さんのインタビューがありました。静岡は誰かな?柳瀬さんも見たいけど、個人的には地元出身の佐野さんのビーストが見たいです。って・・・京都で佐野さんビースト見たんですけどね(笑)

 今日、会員先行発売でした。出先からだったんで、全然繋がらず・・・・あまり良い席じゃないですが、今のところ2回行きます(爆)千秋楽が決まったらそちらにも行こうかと画策中だったりする・・・・(^^;。特番を見たらますます早く見たくなりました(笑)ルミエール・・・・ポット夫人・・・・あとモリースが何気に私のツボなんです(笑)