みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

箱根散策

2004年11月04日 | おでかけ
今日は高校時代の友人の車で箱根ドライブしてきました
本当は、別の所へ行く予定でしたが、そこの美術館(クレマチスの丘)が休みで、、、
前にその子と行った時も閉まっていたので、リベンジのつもりが、、、再びふられました、、。

なので、ちょっと箱根までドライブしてきました。
画像は国1バイパスの休憩所から見た、芦ノ湖です。
さすがに、ちょっと山になると、だいぶ紅葉になっています。
ブラブラして、甘酒茶屋というお茶屋さんに入りました。
本当に時代劇に出てくるような峠の茶屋という感じです。
甘酒を飲みました。ちょっと風邪のひきはじめっぽいので、効いたかな?!

そして、「星の王子様ミュージアム」にも行きました。
素敵です。ちょうど良い感じに紅葉があったし、それでいて地中海風の外装。
コレクションもいっぱいあり、素敵でした。
ただ、私もあまりこちらは詳しくなく、、、。

そこから、御殿場へ廻って帰ろうとしましたら、、途中に怪しげな臭いのするものが、、
その名も箱根3D宇宙恐竜ワールド!!!
看板は、決してHP画像のようなかっこいい恐竜などではなく、怪しげな臭い、、、(笑)
友達もそういうネタが好きな子なので、入りましたよ、、、。
しかし、改装中で早く閉まってしまったとかで、入れなかったんです、、、
しか~し、車まで歩いていると、先程対応してくれたお兄さんが走ってきました。
「社長から、お二人に、これをと、、、」と手には赤いお楽しみ袋!!!
中身は恐竜のおもちゃグッズ!!!!
粋なことをしてくれる社長さんだぜい
特に友達は恐竜好き(女です)なんで、狂喜乱舞しておりました。
私は少し、彼女にあげました。
お兄さんに「また来ます!」と告げてお礼をしました。

恐竜ワールド、絶対行くぜい!!!
あと、同じ所に「3Dメルヘン水族館」というのもあるみたい。
めちゃくちゃ気になるんですけど(笑)

新作能『利休』

2004年11月04日 | 能・狂言
東静岡グランシップにて、新作能『利休』が上演されました。
利休の「朝顔の茶会」という逸話がベースです。

連歌師松露(森常好)の前に朝顔の精(観世清和)が現れ、なぜ朝顔を一輪だけ残して切り落としたのか疑念に思うということを語って消えます。
その後、利休(野村四郎)が現れ、茶について語ります。
間もなく、在りし日の美しい姿の朝顔の精が現れ、利休に問いかけます。
利休は、切り捨てられた他の朝顔も、残った一輪の朝顔によって、華やかに息づいたと諭します。


まず、お能に先だって、裏千家家元による茶湯の儀が行われました。
後方に利休の掛け軸があり、捧げます。
しかし、私の席は最前列下手側だったのですが、、、
ホール能によくある、背の低い目付柱が邪魔で、お手前が全く見えず、、、。
後ろ姿しか見えませんでした、、、

私は茶道の知識が全くないも同然だし(辛うじて、頂くことはできる程度)
新作だし、筋もほとんど分からないし、配られたパンフレット(画像)にあった
詞章を開演前に必死で読んでました
やっぱり、ちょっと難しかったかも、、、
でも、お茶とお能の共演って素敵ですね
どちらも成立は室町期ですし、余分なものがないというところも似ているかも。
う~ん、、、どちらとも奥が深いですね。
お茶も習いたくなりました。

朝顔の精は、それはとても素敵でした!!!綺麗なんです。
私も朝顔は好きな花なんで、朝顔の凛とした美しさというか、、、。
もう一回、機会があれば、見てみたいです。

それから、張り切って最前列だったものの、、、
演出の関係上、囃子は橋掛かりの後方に座っていて、、、。
柱の陰で源次郎師の顔半分しか見えませんでした。
い、、、、いえ、、、別に顔が目当てって訳ではなくて、、、
鼓を打つ手とかも見たかったな~という、、、。
その代わり、亀井広忠師は真正面でしたが
地謡も上手側後方でした。
そして、舞台正面後方から、朝顔の精が消えたり、利休が現れたりしました。
新作、そしてホールだからできることでしょう。

そして、顔ぶれも非常に豪華でした。
地頭は梅若六郎師でしたし、よかったです。

(追加)
静岡新聞HP内利休カラー記事です。
ちなみに私は、反対側のアングルから見ていました。

般若!

2004年11月04日 | 能・狂言
さて、リクエストが一つでもあれば載せます(笑)
般若の面姿です。
やっぱり怖いですね~。
だけど、悲しみの表情も含まれていて、結構好きな面です。
写真にはないけれど、あと翁<つけてくればよかった、、、)もありました。

この展示会は無料なので、お近くの方はぜひ!!
ついでにお茶まつりも!!

気分は天女?!

2004年11月04日 | 能・狂言
3日、グランシップ静岡開館5周年を記念しての新作能『利休』を見に行ってきました。
お茶まつりというイベントの一環だったので、そちらのイベントも見つつ、、、。
世界や静岡のいろいろなお茶も紹介されていました。
そして、観世流と裏千家の両家元の展示会(今を生きる二人の家元展)もあったので、見てきました。(無料だったし!!)
まず、最初は「能の美」五色の揚げ幕がパッと目に入りました。
能面はパネル展示、、、と少しがっかりでしたが、、、。やっぱり本物見たいよ~
装束や、今回の利休の能面の図案が飾ってありました。
お祭りは、大学時代の友達と行って、この展示会もつきあわせたのですが、
能の事を知らない人が見ると、「般若」=「桃太郎侍」らしい。。。
その後は「お茶の美」。掛け軸とか茶碗とかありました。
お茶は、やりたいな~と思っているのですが、なかなか始められません。
やっぱり習いたいな~と思いました。

出口付近には、能面体験コーナーもあり、私は狂喜乱舞!!(笑)
載せていいものか迷いましたが、みゆみゆ@気分は羽衣の天女を公開します(笑)
ちなみに面に触れたのは初めてです。袖が邪魔、、と後から思いました・・・。
(苦情は受け付けません・・・笑)
ちなみに般若姿のみゆみゆもいます。
こちらは、皆様からのリクエストがあれば、公開いたします、、、。