みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ラフマニノフ ある愛の調べ』 (DVD)

2012年10月01日 | 映画(DVD含む)
 ラフマニノフのピアノ協奏曲が好きなので借りてきました。

【あらすじ】ラフマニノフ ある愛の調べ - goo 映画より引用。
1920年代のアメリカ。ロシア革命を機に亡命した天才音楽家セルゲイ・ラフマニノフは演奏旅行で全米を回り各地で成功を収めるが、その心は鬱々としていた。幼くして一家離散の憂き目に遭いながらもピアノと作曲の才能を開花させた彼は今、望郷の念と多忙さから作曲に集中できずに苦しんだ挙げ句、これまで支え続けてくれた妻ナターシャにすら背を向けてしまう。そんなある日、郷愁を誘うライラックの花束が届く。


 全編ロシア語のロシア映画です。これ、ラフマニノフに興味がない人は、ちょっとつまらないかもしれません・・・。もうちょっと、演奏場面が描かれているのかなと思って期待していましたが、そうでもなく・・、でも、その分音楽家としてのラフマニノフが描かれていたと思いました。でも・・・この映画は、事実とは違うところもあるようで、どういう点が事実なのか脚色部分なのかは、私には分かりませんが・・・。確か、神経衰弱に陥り、精神科医の治療の一環でピアノ協奏曲を作ったというのは、何かで読んだことがあるので、やっぱりこういう人なんだろうなー?なんて想像をしたり・・・。しかも役者さんが、そっくりです。

 彼の性格は、私はああいう難しい人は無理だなーーーと思いますが、でも魅力的な部分もあり・・・モテる(?)のも分かります。だからこそ、あのロマンチックだけど、どこか悲しげで美しく時には激しい音楽を作ることができたのでしょうし・・・。そして、何よりも彼を支えた奥さんがすごいです。


 途中、眠くなりましたが(苦笑)、ラストシーンがとてもよかったので、良しとしましょうか・・。

 ライラックが印象的な映画です。

 ということで、今日はラフマニノフのピアノ協奏曲を聴いています。3番も好きだけど、今日は2番です。

小林賢太郎テレビ4

2012年10月01日 | テレビ
 BSプレミアムで連日「小林賢太郎テレビ」が放送されていました。30日夜は、待望の新作である4作目が放送されました。

 「日本の伝統」をテーマにしたコントです。個人的には、先週のポツネンヨーロッパより、こちらのほうが好きだな~と思いました。この手のものは、ラーメンズ名義ではないですが、日本文化をネタにした『THE JAPANESE TRADITON ~日本の形~』が大好きなので、これは期待大!!!

 冒頭の天狗コントはもう最高でしたよ!!!お神輿の新しい掛け声候補「そいやっさー!!」は、その後のコントの伏線があるしね(笑)天狗さんから風神様雷神様へのメールもおかしかった~!!個人的には、これが一番面白かったです!おしゃれ~なげ術的なコントもよいけれど・・・賢太郎さんのこういうコントが好きなんだと改めて思いました。

 あと、楽屋での、小道具コントも面白かったな~

 ということで、これからの賢太郎さんにも期待したいです。