最近、はまりつつある大泉洋さんが出演しているし、なんだかほんわかした空気感が良さそうだったので、借りてきました。北海道が生んだスター(?)洋ちゃんが主演の、オール北海道ロケという北海道な映画です!
【あらすじ】Movie Walkerより引用。
東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェ“マーニ”を始めた水縞尚(大泉洋)とりえ(原田知世)の夫婦。尚がパンを焼き、りえがそれに合うコーヒーを淹れ、料理を作る。そこには毎日、色々なお客がやってくる。北海道から出られない青年、時生(平岡祐太)、なんでも聞こえてしまう地獄耳の硝子作家、陽子(余貴美子)、口をきかない少女、未久(八木優希)と父親(光石研)、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部(あがた森魚)、沖縄旅行をすっぽかされた傷心の香織(森カンナ)、観察好きの羊のゾーヴァ。そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻……。それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて店を訪れた彼らが見つけた心の中の“しあわせ”とは?そして彼らを見守る尚とりえに訪れることとは?
大泉さんは、『水曜どうでしょう』でのおちゃらけたようなキャラがお馴染みですが・・・この映画では、それを封印(?)して、とても良い感じの旦那さん♪いいな~こういう人がいたら、洞爺湖だろうがどこだろうがついて行っちゃうよ♪と思ってしまうくらいの人です。「水縞くん」「りえさん」と呼び合う夫婦の、妻役は原田知世さん。これがまた可愛いのよね。軽く一回りは年上のはずですが、同じ女性からみてもチャーミングすぎます♪そんなお二人は、とても素敵な夫婦を演じていました。
夫がパンを焼いて、妻がコーヒーを淹れて料理を作る・・・そんな素敵なオーベルジュ形式のパンカフェを営んでいる夫婦・・・ほっこりしていて、二人の何気ない風景もとても素敵なんですよね。(個人的には、雪が積もったところを、先に水縞くんが歩いて、りえさんがその足跡を踏みながら歩くところとか好き)
カフェにやってくる、心に傷を負った人も・・・ほっこりしながら帰っていく・・・。どこにでもありそうなエピソードだけど、現実的には有り得ないカフェかなぁ・・・大人のための限りなくリアルに近いファンタジー(?)という感じでしょうか。
傷心旅行をしているOL、妻が出て行って傷心の父娘、死に場所を求めて思い出の地にやってきた老夫婦・・・どのエピソードもよかったけど・・・一番感動したのは、老夫婦のエピソードです。
そうだ。おばあちゃんが、今まで食べたことがなかったパンを美味しそうに食べて「明日も食べたい」と言うシーンが良かったです。食べるということは、生きるということ。そして、楽しく食べられることは、健康であることの証だし、とても幸せなことなんだ!!!と心から思いました。
洋ちゃん演じる水縞くんが、りえさんにパンをちぎってあげるシーンが何度もあります。パンを分け合う仲間・・・素敵だな~。
そうだ、かぼちゃのポタージュを作ろう!と思った映画でした!!
【以下、駄文】
そんな食事シーンが素敵だと思ったのですが、反面・・・『水曜どうでしょう』の夏野菜シリーズ(またはシェフ大泉)を見たことがある方は・・・ご理解いただけると思うのですが(知らない方はごめんなさい!!!)・・・いろいろなシーンで水どうを連想してしまいましたよwwwwww
まず、バイクで東京まで行く時生くんを心配するりえさんに言った水縞くんの一言・・・「だいじょうぶ、僕でもできましたから」・・・・・すみません、笑うシーンではないですが吹きましたwwwwそうだね~、大泉さんは、東京から北海道だけどやったもんね、カブで。そして、野菜を収穫する場面では夏野菜を思い出しちゃうし(料理は開墾から♪)・・・・パイじゃなくてパンか~とか・・・と思い出してしまいました
【あらすじ】Movie Walkerより引用。
東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェ“マーニ”を始めた水縞尚(大泉洋)とりえ(原田知世)の夫婦。尚がパンを焼き、りえがそれに合うコーヒーを淹れ、料理を作る。そこには毎日、色々なお客がやってくる。北海道から出られない青年、時生(平岡祐太)、なんでも聞こえてしまう地獄耳の硝子作家、陽子(余貴美子)、口をきかない少女、未久(八木優希)と父親(光石研)、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部(あがた森魚)、沖縄旅行をすっぽかされた傷心の香織(森カンナ)、観察好きの羊のゾーヴァ。そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻……。それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて店を訪れた彼らが見つけた心の中の“しあわせ”とは?そして彼らを見守る尚とりえに訪れることとは?
大泉さんは、『水曜どうでしょう』でのおちゃらけたようなキャラがお馴染みですが・・・この映画では、それを封印(?)して、とても良い感じの旦那さん♪いいな~こういう人がいたら、洞爺湖だろうがどこだろうがついて行っちゃうよ♪と思ってしまうくらいの人です。「水縞くん」「りえさん」と呼び合う夫婦の、妻役は原田知世さん。これがまた可愛いのよね。軽く一回りは年上のはずですが、同じ女性からみてもチャーミングすぎます♪そんなお二人は、とても素敵な夫婦を演じていました。
夫がパンを焼いて、妻がコーヒーを淹れて料理を作る・・・そんな素敵なオーベルジュ形式のパンカフェを営んでいる夫婦・・・ほっこりしていて、二人の何気ない風景もとても素敵なんですよね。(個人的には、雪が積もったところを、先に水縞くんが歩いて、りえさんがその足跡を踏みながら歩くところとか好き)
カフェにやってくる、心に傷を負った人も・・・ほっこりしながら帰っていく・・・。どこにでもありそうなエピソードだけど、現実的には有り得ないカフェかなぁ・・・大人のための限りなくリアルに近いファンタジー(?)という感じでしょうか。
傷心旅行をしているOL、妻が出て行って傷心の父娘、死に場所を求めて思い出の地にやってきた老夫婦・・・どのエピソードもよかったけど・・・一番感動したのは、老夫婦のエピソードです。
そうだ。おばあちゃんが、今まで食べたことがなかったパンを美味しそうに食べて「明日も食べたい」と言うシーンが良かったです。食べるということは、生きるということ。そして、楽しく食べられることは、健康であることの証だし、とても幸せなことなんだ!!!と心から思いました。
洋ちゃん演じる水縞くんが、りえさんにパンをちぎってあげるシーンが何度もあります。パンを分け合う仲間・・・素敵だな~。
そうだ、かぼちゃのポタージュを作ろう!と思った映画でした!!
【以下、駄文】
そんな食事シーンが素敵だと思ったのですが、反面・・・『水曜どうでしょう』の夏野菜シリーズ(またはシェフ大泉)を見たことがある方は・・・ご理解いただけると思うのですが(知らない方はごめんなさい!!!)・・・いろいろなシーンで水どうを連想してしまいましたよwwwwww
まず、バイクで東京まで行く時生くんを心配するりえさんに言った水縞くんの一言・・・「だいじょうぶ、僕でもできましたから」・・・・・すみません、笑うシーンではないですが吹きましたwwwwそうだね~、大泉さんは、東京から北海道だけどやったもんね、カブで。そして、野菜を収穫する場面では夏野菜を思い出しちゃうし(料理は開墾から♪)・・・・パイじゃなくてパンか~とか・・・と思い出してしまいました