みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
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『対訳でたのしむ 安宅』

2008年03月04日 | 本・マンガ
 檜書店から「対訳でたのしむ」シリーズが出ています。その中に『安宅』もありましたので、今後の参考のために購入。対訳といっても、現代語訳の方がでかでかと・・・。結局読むのは下の原文(?)という私。でも古文はその物語とか内容は好きですが、文法は超苦手だった私ですから、もちろん(笑)現代語訳もちらちら見ていましたけど(^^;なので、とても参考になりました。筋は分かるけれど、「勧進帳読み上げ」や「山伏問答」のことなどより深く理解できました。


 五月に『安宅』の関が待ち受けていますが・・・タイミングよく今週末にNHKで『安宅』が放送されます。これは・・・タイミングよすぎるんですけど(笑)
 

 3月9日教育テレビ15時~17時

狂言「附子」 大蔵流
シテ(太郎冠者) 山本東次郎

能「安宅」 観世流
シテ(武蔵坊弁慶) 梅若六郎

 六郎師のシテで『安宅』は拝見しておりますが、あの時は薪能でしたし・・・またじっくりとテレビで拝見したいと思います。この日はガンダーラの仏像展を見に行く予定がありますので・・・録画を忘れずにしよう・・・。

<追記>
 そしてジャンルは能ではなく歌舞伎ですが、能『安宅』を元にした『勧進帳』が4月歌舞伎座でかかるので、そちらも楽しみ!!仁左衛門さんの弁慶なんだもん(^-^)富樫なら拝見したことありますが・・・。

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