みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ミスティック・リバー』

2005年07月17日 | 映画(DVD含む)
クリント・イーストウッド監督作品、そして、昨年度アカデミー賞の主演・助演男優賞受賞作。
劇場公開時は地元で公開されなかった為(配給元との関係?!)見られなかった。
レンタル中だったりして、今回ようやく見ることができました。

【あらすじ】
幼なじみだった3人の少年が、成長してそれぞれ違う立場になる、そしてある殺人事件の
被害者、容疑者、刑事という立場で再び関わることになる・・・・。

はっきり言って重い映画でした。最後も私は納得できないという終わり方かな?
でも途中までは、とっても面白いサスペンスでしたが・・・・・
期待が大きすぎたからなのかな?と思ってしまいました。
でも俳優は良かったです。ショーン・ペンはちょい悪親父が格好いいし、
ティム・ロビンスも心に傷を持っていて、そして怪しいと思わせる行動が上手かったし、
ケビン・ベーコンも、格好良かった!!!(渋系俳優ばかりで、結構好み・笑)
殺されてしまうショーン・ペンの娘役に『オペラ座の怪人』クリスティーヌ役のエミー・ロッサム。
冒頭だけの出番でしたが、「どこかで見た・・・」と思ったら彼女でした。
あと、ケビン・ベーコンと一緒に捜査するローレンス・フィッシュバーンですが、
どうしても・・・松平健に見えて仕方なかった(笑)

内容は、それぞれの過去がいろいろと絡み合って、そして事件が絡み合って起こってしまった悲劇、
というのは、とても良かったのですが、なんだかそれぞれの理由が私は納得いかなくて・・・・
ティム・ロビンスが始めから警察行けば、まだよかったんじゃ・・・と思ってしまった。
彼の起こした事件は、いけないことかもしれないけど、仕方ない・・・。
でもって、あまりにもかわいそうだ。(やっぱ、最初から警察行けばよかったんだよ。。。。)
うーん・・・あまりにも後味悪くて、納得できない終わり方でした。
役者は良かったんだけどね・・・・。

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