みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
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『ゲゲゲの鬼太郎』 

2007年06月09日 | 映画(DVD含む)
 6月になってからようやく見に行きました。最初はウエンツの鬼太郎はどうかと思いましたが、結構良かったです。(この人、バラエティに出ないほうがよいと思う・・・。)『妖怪大戦争』のようなノリで見に行きましたので、ストーリーは「・・・」と思うことはあっても、楽しく見られるところもたくさんあり、私は総じて楽しめたかな。『妖怪大戦争』と同じようにノリを楽しめば楽しめるかと思います(笑)
 
 ストーリー的には、妖怪石が狐に盗まれたならともかくあの少年が最初から石を出していればいらん苦労しないで済んだじゃんとか、お父さん生き返っちゃったの?でそのまま帰宅なの?!とかいろいろ思いましたが・・・。あとあの天狗は狐軍団はどうでもよいのかとか・・・(^^;。でも、細かいところを気にしていたら楽しめません(ここであげたポイントは細かくないのかもしれませんけど・・・)この映画はストーリーよりも妖怪たちが魅力的なのです!!

 目玉の親父はCGですが、アニメと同じ声優さん(田の中勇さん)なのでまったく違和感ありませんでしたし、ぬり壁とか一反木綿たちCGキャラなどのキャラも違和感はなかったかな。ただ、一反木綿はアニメ版(八奈見さん)の方が好きですけどね。目玉の親父はCGだとプリプリしていそうと思ったり。やけどしちゃったのでしょうか?最後に包帯巻いている姿は可愛かったです(笑)

 鬼太郎のおなじみの仲間たちは、どれもみなさんぴったりでした。特に大泉洋さんはねずみ男そのものではないのかという位にハマリ役です(笑)ただアニメより汚いですけどね、息も服(?)も・・・・(苦笑)あとこなきじじいの寛平ちゃんとか砂かけ婆の室井滋さんもハマリすぎ。。。猫娘の田中麗奈ちゃんも可愛くて、猫っぽかったです。直接は言っていないけど鬼太郎が好きという可愛い部分から、猫娘のちょっと怖い部分もあったし似合っていたかと思います。

 あと、注目していたのが西田敏行さんの輪入道ですが、面白かったです。機関車トーマスの顔が西田さんになっているみたいで(苦笑)(あと、西田さんが貧乏神の役の『憑神』が今ひそかに気になっています・・・。)その他、妖怪でも人間でもチョイ役でいろんな方が出ていて結構豪華でした!そして、あの鬼太郎の住んでいる木の家が良かったです。

 井上真央ちゃんを見て・・・アニメ(戸田恵子さんの鬼太郎)のゆめこちゃんを思い出しました。

 あとエンディングの墓ノ下倶楽部のダンスは楽しかったです!!

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4 コメント

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はじめまして('-^*)/ (みたむら)
2007-06-09 23:09:38
僕も大泉洋のねずみ男があれほどはまるとは思いませんでした。
確かにこの作品は、雰囲気とかノリを楽しむべき作品なので、内容に関してとやかく言うのはやめときます。
父親があっさり生き返って、えっ?という感じで終わってしまいましたからね。。
一旦木綿の声優が変わってたりして、少々いただけない面はありましたが、続編が公開されたらたぶん見てしまうと思います。
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はじめまして (みゆみゆ@管理人)
2007-06-10 18:48:09
★みたむらさん
はじめまして。コメントとTBありがとうございます。
一反木綿は悪くはないけど、すりこみかもしれません。ぬり壁はあまりしゃべらないのもあるけど、伊集院さんはまっていたと思います。

続編ありますかねぇ。
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コメント&トラバありがとう! (亜朗)
2007-06-11 22:15:58
ども。

輪入道よかったですよね!子泣き爺との会話とか、気合入れて機関車になるところとか。

ねずみ男はアニメよりは汚いですけど、原作の漫画だと結構汚い表現もあるので原作よりなんでしょうかね。
でも、漫画だと動かないし水木先生の絵もあっさりしているので大丈夫ですけど、映像だと厳しかったですね(笑)

チョイ役が豪華な映画でしたよねー、確かにストーリーは…でしたけど、水木しげる先生の妙に明るい妖怪ワールドの映像化としてはよかったかと。
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どうもです (みゆみゆ@管理人)
2007-06-11 23:44:31
★亜朗さん

こちらこそコメントありがとうございます!
気合入れて機関車になるところも面白かったですね。西田さん増殖!!!と一人で笑ってました(^^;。あとお願いもよかったです(笑)

ねずみ男は汚れ加減がなかなかだと思います(笑)
これはストーリーというよりも鬼太郎映画の映像化を楽しむ映画だと思いますので、あれはあれで楽しかったと思います(^^)
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