これも100円で(以下略)トム・ハンクスも出ているし、監督さんも『リトル・ダンサー』の監督さんということで借りてきました。(『リトル・ダンサー』が好きなので)
【あらすじ】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い - goo 映画より引用。
9.11同時多発テロで最愛の父トーマスを亡くした少年オスカー。その死に納得できないまま一年が経ったある日、父のクローゼットで見覚えのない一本の鍵を見つけると、その鍵で開けるべき鍵穴を探す計画を立てる。かつて父と楽しんだ“調査探索ゲーム”のように。悲しみで抜け殻のようになった母に失望したオスカーは、父が遺したはずのメッセージを求めて、祖母のアパートに間借りする老人を道連れに旅に出る。
大好きなお父さんが同時多発テロが起こった時に、たまたまWTCにいて亡くなってしまった少年。この少年がアスペルガー気味であるということを知らずに借りてきたのですが、私もアスペルガー気味の子と、一時期関わったことがあるので、その子のことを思い出しながら見てしまいました。ネットをみると、意外と賛否両論分かれていますね、特に少年の態度にイライラするとか。私は、アスペルガーに関しては専門的に勉強しているわけではないですが・・・多少理解があるかないかでも、この少年への印象も違うのかもしれませんね。ブラックさんを電話帳から集中的に集めて仕分け作業とか、最初に訪れたブラックさんに対しての空気読めない行動とか・・・。これらが、いわゆるアスペルガーっぽい行動なのでしょう。
きっとフツーの人でも、あの少年の立場にいたら、ものすごく心に傷を負うと思いますし、日常の些細なこともトラウマになると思います。ましてや、オスカーのことを、理解し愛情をもって接していたお父さんが突然消えたのです・・・。(トム・ハンクス演じるこのお父さんがすごく良かった!矛盾する言葉・・・とかすごくいい!!)そして少年が聞いた、父からのメッセージ・・・。お父さんとの思い出シーンというか、あの日の電話とか、あの間借り人の“おじいちゃん”にあの日のことを話すところは、ウルウルを通り越した悲しさがこみあげてきました。(このおじいちゃんとの冒険もよかった。)
邦題については「なんじゃこりゃ?トンデモな邦題なのかしら?」と思ったのですが、原題も『Extremely Loud and Incredibly Close』なのね。(少年が作る本のタイトルにもなっている)一体どういう意味なのだろう?(英単語的意味じゃないですよ、英単語の意味はさすがに分かりますよ~!)と思いますし、いろいろ解釈はあるのかもしれません。お母さんの見守る愛に泣けました。(サンドラ・ブロックもお母さん役が似合うようになったのね・・・)
世の中を行きにくい子かもしれませんが、お父さんが遺したもの、お母さんや周りの人たちの愛情のおかげで、ブランコを漕ぎ出したラストのように、少年もきっと、これからの人生を漕ぎ出したのだと思います。
号泣するという映画ではないけれど、じわじわ・・ときました。
でも、ちょっと調べてみると、原作のほうが良さそうだ・・・。
【あらすじ】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い - goo 映画より引用。
9.11同時多発テロで最愛の父トーマスを亡くした少年オスカー。その死に納得できないまま一年が経ったある日、父のクローゼットで見覚えのない一本の鍵を見つけると、その鍵で開けるべき鍵穴を探す計画を立てる。かつて父と楽しんだ“調査探索ゲーム”のように。悲しみで抜け殻のようになった母に失望したオスカーは、父が遺したはずのメッセージを求めて、祖母のアパートに間借りする老人を道連れに旅に出る。
大好きなお父さんが同時多発テロが起こった時に、たまたまWTCにいて亡くなってしまった少年。この少年がアスペルガー気味であるということを知らずに借りてきたのですが、私もアスペルガー気味の子と、一時期関わったことがあるので、その子のことを思い出しながら見てしまいました。ネットをみると、意外と賛否両論分かれていますね、特に少年の態度にイライラするとか。私は、アスペルガーに関しては専門的に勉強しているわけではないですが・・・多少理解があるかないかでも、この少年への印象も違うのかもしれませんね。ブラックさんを電話帳から集中的に集めて仕分け作業とか、最初に訪れたブラックさんに対しての空気読めない行動とか・・・。これらが、いわゆるアスペルガーっぽい行動なのでしょう。
きっとフツーの人でも、あの少年の立場にいたら、ものすごく心に傷を負うと思いますし、日常の些細なこともトラウマになると思います。ましてや、オスカーのことを、理解し愛情をもって接していたお父さんが突然消えたのです・・・。(トム・ハンクス演じるこのお父さんがすごく良かった!矛盾する言葉・・・とかすごくいい!!)そして少年が聞いた、父からのメッセージ・・・。お父さんとの思い出シーンというか、あの日の電話とか、あの間借り人の“おじいちゃん”にあの日のことを話すところは、ウルウルを通り越した悲しさがこみあげてきました。(このおじいちゃんとの冒険もよかった。)
邦題については「なんじゃこりゃ?トンデモな邦題なのかしら?」と思ったのですが、原題も『Extremely Loud and Incredibly Close』なのね。(少年が作る本のタイトルにもなっている)一体どういう意味なのだろう?(英単語的意味じゃないですよ、英単語の意味はさすがに分かりますよ~!)と思いますし、いろいろ解釈はあるのかもしれません。お母さんの見守る愛に泣けました。(サンドラ・ブロックもお母さん役が似合うようになったのね・・・)
世の中を行きにくい子かもしれませんが、お父さんが遺したもの、お母さんや周りの人たちの愛情のおかげで、ブランコを漕ぎ出したラストのように、少年もきっと、これからの人生を漕ぎ出したのだと思います。
号泣するという映画ではないけれど、じわじわ・・ときました。
でも、ちょっと調べてみると、原作のほうが良さそうだ・・・。
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