みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

おまけが2つ付いていた!

2008年09月16日 | 素敵なモノ&おまけ
 今日寄ったコンビニ(ローソン)でマサさんのブログで紹介されていたお茶犬ミラーストラップがついていたので手に取ったら・・・あれ?なんか別のおまけもついている。「誰かいたずらでつけたのかな?このままレジに持っていって変な顔されたら嫌だから一つ取った方がいいのかな?」と思ったいたら(笑)「おーいお茶」のペットにはみんなおまけが2つついていました!!!!

 そのもう一つのおまけがリラックマ携帯クリーナーでした。リラックマはかわいいなと思うけれど、とくに集めていないんですが、2つ付いているとなんかお得感もアップという気分なので手に入れてしまいました(笑)リラックマの方はローソン限定で伊藤園賞品についているみたい。「お茶犬」は小さい鏡がついています。伊右衛門の時みたいに鏡に保護シールありました(笑)今回はもちろん最初からこれはシール!と思ってはがしたけどね~。でもこれ本体が紙だし、ストラップとしては使えないかな・・・?どちらも全部で6種類。お茶犬はどれも「和な秋」といった感じで素敵です。これは「紅葉」です

『美女と野獣』千秋楽記事

2008年09月16日 | 雑感~芝居関連
 劇団四季公式HPに『美女と野獣』静岡楽日の記事がありました。

 あとSBSのニュースサイトには当日のニュースの動画があります。特別カーテンコールの様子もダウンロードして見ることができます。

 ニュース動画はこちらから

特別カーテンコールの楽しい思い出が蘇りましたでも「ビー・アワ・ゲスト」のガストンのダンスは・・・切れてるルフウまでは映っているのにさ・・・あと少し!(苦笑)
 

安倍川ソフト

2008年09月15日 | 美味しいもの
 昨日の『美女と野獣』静岡の千穐楽公演の帰り、会館の目と鼻の先にある北街道沿いの安倍川餅のお店の隣にあるソフトクリーム屋さんで安倍川ソフトを食べました。何が安倍川って・・「安倍川餅」の安倍川です(笑)味は小倉クリームときな粉のミックスでございまして、見た目も味も和風ですよね。どちらかというよ、きな粉の味の方が強かったかな。なかなか美味しかったです

劇団四季 『美女と野獣』静岡千穐楽

2008年09月14日 | ミュージカル
 今日は『美女と野獣』の静岡公演千穐楽公演に行ってきました。楽日はなにかとうれしいことが多いし、地元公演ですし行けたらいいな~と思っていたけれど、幸いにもチケットを取ることができました(しかも最初の売り出し日に比べて楽勝に・笑)席は実質4列目、A席の一番下手側。舞台が見えなくなってしまう部分(逆に反対の上手舞台袖の余計なものが見えたり)もあったけれど、役者さんの演技を間近で見ることができて、とてもよかったです。

9月14日のキャストは・・・
ビースト:佐野正幸、ベル:木村花代
モリース:喜納兼徳、ガストン:田島亨祐、ルミエール:百々義則
ルフウ:遊佐真一、コッグスワース:青木 朗、ミセス・ポット:奥田久美子
タンス夫人:竹原久美子、バベット:有永美奈子、チップ:川良美由紀


 ということで静岡公演は3回観劇しましたが、3回とも佐野ビーストです。1週間だけ柳瀬さんがビーストを演じたけれど、やはり地元出身だからでしょうかね?!木村ベルは初めて見ましたが、なかなかよかったです。かわいいし、歌も上手いし。安定したベル。木村さんのクリスティーヌも気になるな~。そしてモリースもお初の喜納さん。歌が無駄に上手すぎる(笑)モリースでした。

 まず今日は楽日なんで、いつもよりも客席も役者さんの演技もいつもよりノリノリだったと思います。「ビー・アワ・ゲスト」ではルミエールの歌の前に客席から「ルミエール!」という掛け声がかかったのには驚き!(苦笑)掛け声は歌舞伎で慣れていますが、ミュージカルでカーテンコールでなく、普通の芝居の最中で・・・というのは初めて(笑)ルミエールも「ありがとう!」と応えていましたけど(笑)四季的にはどうよ?と思いましたがね(^^;。あと手拍子も起こったり、かなりノリノリでしたね。そして佐野ビーストの「愛せぬならば」は今までで一番すばらしかったです!!


 物語自体の感想は4度目の観劇になるけれど、飽きることがないし、今回も感動しました。今回は近い分、役者さんの細かい動きを見るのが楽しかったです(笑)佐野ビーストのチャーミングっぷりも観察していました。今回はビーストの“しっぽ”に注目してしまった(笑)かわいいな。自分が好きなのはやはり図書館の場面ですけれど、ベルに本を読んでもらっている時の後姿の揺れるしっぽがなんともいえませんあとは、やはり田島ガストンのアニメ的な動きに釘付けです(笑)
 ただねぇ・・・前方の一番下手だと見切れてしまう部分があって、お城の中でのベルの部屋の入り口とかは声だけとか・・・、2幕の「美女と野獣」の食事シーンではチップの乗ってるカートに隠れて佐野ビーストが見えなかったり・・・

 そして今日は千秋楽なので特別カーテンコールが行われました。まあ、今日だけじゃなくて10日から行われていたのですけどね。通常のカーテンコールの後、幕が閉まり、チップ(人間になった状態ですよ。)がバラを持って上手に。バラは客席へ(いいな~)そして「人間に戻りたい」を歌い・・・「ビー・アワ・ゲスト」に合わせて皆さんが踊っていました。目の前はなぜかモリースとムッシュ・ダルク。もちろんビースト・・・もとい王子様とベルは真ん中ですけれど、反対の上手側にはガストン&ルフウが。おちゃめに踊る目の前のムッシュ・ダルクとガストンの動きが似合わなすぎて素敵です(笑)もちろん、普通の舞台ではありえないビースト(これは王子姿ですが)、ガストン、ルフウ、モリースなどの「ビー・アワ・ゲスト」(振り付き)はかなり貴重でしたね「静岡公演千秋楽」のパネルも役者さんが持ってきて、ルミエールの百々さんが代表でご挨拶されていました。その後も何度もカーテンコールが。何回あったか全く覚えていません(苦笑)このまま終わらないんじゃないのか?と思ったくらい(苦笑)拍手しすぎて手が痛くなりました次は仙台ですけれど、さすがに仙台までは行けないので、またいつかこの『美女と野獣』の舞台に再会できるのを楽しみにしていますできれば生のオーケストラで見たいなぁ・・・。

 あと佐野ビーストは素敵すぎてたまりませんが、他の役者さんのビーストも気になります。狙ったわけではないのに、今までの野獣がすべて佐野さんというのも快挙(?)ですけれどね(笑)静岡公演のベルは実際に見た西さん、木村さんの他に坂本さん、井上さんも登場されたりしていたので、他の方のベルも気になります。


おまけ♪
 入場時に記念品(大入り袋)を頂きました。千秋楽公演の目当てその1でもあります(笑)

  

 中身は携帯ストラップ(クリーナー)でした。もったいなくて使えませんので、大事に保存しておきましょう。

<静岡公演まとめ>
7月26日観劇記8月10日観劇記8月10日ミニトークショー

『聖☆おにいさん(2)』

2008年09月13日 | 本・マンガ
中村光/著 

 『聖☆おにいさん』が面白かったんで、2巻も買ってしまいました。1巻の方が自分にとって新鮮だったのか、そちらの方がおもしろいかなと思いましたが、やっぱり面白いですね。ますます下界でのバカンス生活に磨きが(笑)

 クリスマスが自分の誕生日と気がついていないキリストとか、除夜の鐘で順番待ちするも最後の一撞きはお寺の住職が・・・なので鐘を撞けなかったブッダたち・・・。(でも実際にイエスの誕生日は1月6日という説があります。)あとの本ではクリスマスよりかなり地味であまり知られていない4月の花まつりもネタにしませんか~?と思ったり(^^;私はお寺の幼稚園に通っていたので、甘茶の飴を頂いたことをよく覚えています。

 あと、やっぱりジーザスを「柵越え3日」の二代目と思っている極道さんの勘違いっぷりが面白いですね。殉教覚悟の弟子(笑)

 まあ、どちらのネタも少しでも知っているという方にはオススメの漫画です。

パンダパフェ・・・?

2008年09月12日 | 美味しいもの
 地元のデパートで「横浜中華街展」が行われているので、物産展好きな私は早速チェックしに行ってきました。ま、北海道とか関西に比べたら横浜中華街は何回か行ったことあるし、割とすぐに行けるけれどね。食べ物だけでなく雑貨もありました。チラシで気になっていたパンダパフェというのを頼んだのですが、実物を見て・・・「これ、パンダ?!?!」と思ってしまった・・・(苦笑)

 カップの下には杏仁豆腐があって、上にはソフトクリーム、タピオカなどトッピングされています。ソフトクリーム部分がパンダの顔になっていて、チョコなどで目や耳を・・・なんですけれど、頭がとんがっているので、あんまりパンダらしさがない・・・・チラシだともっとまるかったんだけどなぁ・・・・作る人のセンスなんだろうか?食べる前に頭を少し食べて、パンダの形にしてみたよ(笑)写真撮ればよかったな(笑)

 けど、肝心のお味の方はなかなか美味しかったから良かったですけどね

『聖☆おにいさん(1)』

2008年09月12日 | 本・マンガ
中村光/著

 亜朗さんのブログでおすすめされていたので、とても気になっていた漫画『聖(セイント)☆おにいさん』を読みました。設定は世紀末を終えたブッダとイエスがバカンスのため立川でルームシェアして生活しているという・・・なんとも・・・な設定です。ご熱心な信者の方が読んだら「・・・」ものなんでしょうけれど・・・。設定がやはり聖人のエピソード満載なので、くすくすっと笑えます。

 「超ジョニー・デップに似てる」と女子高生に言われて喜ぶイエス様。無駄に石をパンにしたり、奇跡を起す聖人・・・。「偶像崇拝禁止しておけばよかった」と思うブッダ・・・。

 「三日で柵越えの聖」と呼ぶ極道の方との絡みや、「南無三」もかなりツボです・・・。「仏顔×3」のTシャツが気になる~。

 ということで2巻も購入してしまいました~(笑)

『アース』 (DVD)

2008年09月11日 | 映画(DVD含む)
 『ディープ・ブルー』『プラネット・アース』のスタッフが5年の歳月をかけて撮影したドキュメンタリー。

 北極から始まり南極まで、こんなのどうやって撮ったんだろう?というくらいすごい映像なので、映画館に行けばよかったなぁと思いました。シロクマやペンギンなどかわいい動物もたくさんですし、赤道直下に住んでいるゴクラクチョウや雛が巣から飛び降りる初めての飛行(?)シーンには思わず笑ってしまったり。けれど、私は最近ハンター系の動物にときめいてしまうので(苦笑)狼、ライオンなどの狩りシーンにドキドキしてしまった。

 しかしお説教くさいメッセージで終わるのがなぁ・・。もちろん深刻な問題ではあるとは思うけれども、もし本気でそう思うなら、テレビのスイッチを切ってしまう、ほうがよっぽど環境によくないかい?と思ってしまったりするんですが・・・。どちらにせよ人間は勝手だと思います。自分含め。
 でも、人間なんてちっぽけで、地球はとても大きい存在なんだよなと思ってしまうくらいすばらしい映像です。これはDVDを買ってもいいかなと思いました。
 『プラネット・アース』もまた見たいなと思いました。そちらの写真集は以前図書館で見つけて、読みましたがこちらも素敵でした。重かったから持ち帰るの面倒で借りなかったけど(苦笑)

『クイール』 (DVD)

2008年09月10日 | 映画(DVD含む)
 一度テレビで観ているのですけれど、借りてきました。(最近、癒されたいのか動物ものDVDばかり借りてきてしまったので、今後も動物もの映画などの記事が続きます・笑)以前、この物語の主人公である盲導犬のクイールの訓練士の多和田さんの著書を読んで、それでまたこの映画も見てみようと思ったのです。

 本や映画、ドラマにもなっているので有名な盲導犬クイールですが、クイールだけでなく、他の盲導犬とその使用者たちも同じようなドラマがあるんだろうなと思います。
 けれど、やっぱりこれは泣けますね・・・。最後はわかってはいるし、切なくなっちゃうけれど、でも悲しいというわけではないんですよね。使用者の小林薫演じる渡辺さんとの別れから最後まで涙腺決壊です・・・。多和田さん役の椎名桔平、パピーウォーカーの夫婦の香川照之、寺島しのぶも良かったです。訓練シーンでは何度か多和田さんの本の内容を思い出しました。

 単なるお涙頂戴動物ものという枠ではなく、盲導犬はどうやって盲導犬になるのか?そして現役引退後は?ということも分かる映画だと思います。犬が好きとか嫌いとかじゃなくて、いろんな人に見てほしいですね。そういえば今週末には日本初の盲導犬チャンピイのドラマも放送されますね。こちらも見てみようと思います。

『岩合さんがおしえてくれた!どうぶつのふしぎ』

2008年09月09日 | DVD(映画以外)
 「何で?どうして?おしえてよ!ようじのしつもんばこ」というシリーズで、何で子供向けのDVDを借りてきたかというと、動物写真家の岩合さんが「どうぶつのふしぎ」を教えてくれるからです!幼児向けといっても、説明の字幕が全部ひらがなというだけで大人も十分に楽しめると思います。それは岩合さんが子供に話かけるような口調ではなく、しかし誰にでも分かりやすいように話しているからでしょうか。

 アフリカの動物や、極地の動物のことなどずっと動物を撮り続けてきた岩合さんのお話はとても面白いです。特にアフリカでのハイエナのことはへぇ~です。ハイエナは、食べ残しなんかを狙うイメージがありますが、狩りだってする。そして岩合さんがずっと朝から観察していたら、ハイエナが狩りをしている最中にオスライオンがやってきて、ハイエナが獲った獲物を横取りしてしまったと(笑)ハイエナはライオンが怖くて逃げたんだけど、ライオンに獲られた後、ハイエナがライオンの周りにいるのを見た観光客が「ほらハイエナが狙っている」と言っていたのを聞いて、「違うんだ!ハイエナの方が偉いんだ!と思った。」と。

 時間はたった27分ですが、他にもゾウ、シマウマ、日本ザル、シロクマなど色々な動物のお話が面白かったです。

 ちなみに同じシリーズには「さかなクンがおしえてくれた!うみのなかまたち」もあります。さかなクンもすごい人ですよね(笑)

『カイくん日和』

2008年09月09日 | DVD(映画以外)
 ソフトバンクのCMでおなじみのカイくんのDVDが発売されました。自分も発売決定されたくらいに予約していたりして(笑)。本当人気ですね~。
 でもこのDVDはCMのようなしゃべる犬ではないんですけどね。CMみたいなお父さん期待している人はちょっと違うと思うかもしれませんけれど、純粋にカイくんが好きとか、犬特に日本犬が好きな人は楽しめると思います。
 カイくん、本当かわいいですね~。癒されますね~。和室と日本犬って合うな~と思いました巻き尾がやっぱり素敵すぎる。けれど、動画としてはやはりソフトバンクのCMの方が面白いかも・・・



 実は限定版を入手したのです(笑)秋のおでかけランチボックス&ランチクロス付き。その他にもシールやポストカードなどついています。ランチボックスも使えないな~(笑)

 しかし、人気すぎて、カイくんが少し心配だったりもします(^^;あと、ビクターから発売されているので、ビクターといえばあの犬が思い浮かぶと思いますが・・・思わぬ共演も(笑)

 

オランダみやげ

2008年09月08日 | 素敵なモノ&おまけ
 昨日、こんなものが届きました。学生時代の友人からのオランダみやげです。

 ポストカードが素敵です。実際にとても素敵だったそうで。ヨーロッパはいつかゆっくり巡ってみたいですけどねぇ・・・。

 お菓子ももらいました。シロップが挟まっている甘いお菓子です。1枚食べてみたけれど、とても甘かったです。友人いわく、温かい飲み物の上においてシロップが溶けたくらいに食べると美味しいらしいので、今度それをやってみようっと。

『銀牙‐流れ星銀‐』

2008年09月07日 | 本・マンガ
高橋よしひろ/著

 先日もちょこっと記事にしたけれど、『銀牙‐流れ星銀』のワイド版をコンビニで見つけて買ってしまいました。で・・・読みました子供の頃は、漫画の方は読んだか覚えていませんが、アニメは熱心に見ていました。なので細かい設定とか忘れていても、読んでみると結構覚えているもんですね。でも、子供のときには感じなかった疑問っていうか・・・ツッコミどころがあるなとは思いますが(苦笑)男泣き、しかも号泣している犬の絵を見ると、きっと目の異常だから病院へ行ってきたほうがいいなと思ったり(苦笑)まきびしを撒くのはともかく、なんで火を使えるんだ?とか・・・。まあ、あげたらキリがないけれど・・・。

 けど、改めて読むとかなり熱いですねー。犬っていうか男(漢)っていうか・・・。赤カブトを倒して、リキが死んでしまうところは泣きましたもん・・・。当時もベンが好きだったけど、やっぱり好きだなと思ったり。あとジョンも。忘れちゃいけない甲斐の魔犬も。銀も好きだけど一番好きなのはリキだな。

 WEEDも気になるけれど、果てしなく続いているので手を出すかどうか?というところです(笑)けど、この作者は以前狼犬を飼っていたみたいですね。相当犬が好き・・というよりもナカナカ・・・な方なんだなと思いました。

 あと、調べたらこれどうやら2005年にミュージカルになっているとか・・・。一体どんな舞台なんだろう・・・人間が犬の格好するんだろうか?キャッツとかライオンキングみたいな感じ・・・なのかなぁ?!見たくないような、見てみたいよーな・・・・。でもアニメの方はまた見たい!

『L change the WorLd』 (DVD)

2008年09月06日 | 映画(DVD含む)
 『DEATH NOTE』の登場人物“L”が主人公のスピンオフ作品をDVDにて鑑賞しました。原作は少し読んだだけですけど(^^;、漫画から飛び出してきたような松山ケンイチのLの存在がデスノ映画化の成功の大きな要素だったのかな?とも思っています。これは映画版の続きといった感じですが・・・はっきり言って、スピンオフとはいえ、この内容はデスノートとはあまり関係ないし、Lが主人公じゃなくてもいいんじゃない?というような・・・・。

 けれど、Lのキャラを楽しむにはよいかと・・・というかそれしか楽しむところがないというか(苦笑)“苦手分野”なものに挑むLがよかったですよ。だって子守りしたり、ママチャリ乗ったり、走ったり・・・(笑)
 でもLの魅力もキラとの頭脳戦対決があったからこそ倍増という気もしました。

 あと、ワタリが写真だけなのがわかっちゃいるけど残念ですね。その後だけじゃなくて、その前のこととか気になる(笑)

『坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ』

2008年09月05日 | 本・マンガ
坂東三津五郎/著 長谷部浩/編

 当代の三津五郎丈の著書です。もちろん観始めたばかりの人でも楽しめると思いますけれど、何回か見たことがある人はより楽しめるいったところでしょうか?
 團十郎さんの著書『團十郎の歌舞伎案内』もそうだけれど、役者さんが自らの体験で歌舞伎の演目を語るという本は、専門家が書くような入門書とは違った目線でとても面白いです。特に実際に見たことがあるものだと、なるほどこういうことかと思いましたし・・・。新作の『道元の月』は最初見たときは途中寝てしまったんですが、また観たいなぁと思いました。
 三津五郎さんは、結構好きな役者さん。踊りにせよ芝居にせよ、キッチリ具合が私は好きなのですが、この本を読んで、そのキッチリさもこういうところからきているんだなと納得。

 そういえば『和樂』で連載されていた仁左衛門丈の芸談も単行本になるとか。こちらも楽しみであります。