10月22日(火)は祝日となり『即位礼正殿の儀』なるものが盛大に執り行われました。
※雨に祟られた即位礼正殿の儀
どんなものかと見てみれば天皇が壇上に上がって帳が開かれ『いないいないバア!』とやっているようなもので、拍子抜けも甚だしい。
こんなものに世界中から招待客を呼び、物々しい警備をしたのかと思うと税金の無駄遣いもここに極まれりという感じです。
日本は先日の台風災害から立ち直っていないというのに、何をノンキなことをやっているのか。
祝賀パレードは延期になったようですが、この際中止にしてそのお金を災害地援助に使った方がイイのではないですか。
本来、天皇の仕事は『国家鎮護のために祈ること』なのです。
天皇の霊力が足りなかったために日本を次々と台風が遅い民衆は塗炭の苦しみを味わっているのです。
君主に德がないから国内に災害が起こるのですから、晩餐に舌鼓を打っている場合ではナイでしょう。自らの霊力不足を謝罪して被災地を回るべきです。
※古来より『災害は君主に德がないから起こる』とされている
霊力不足は『即位礼正殿の儀』の最中にも現れてしまいました。
即位の礼の時ぐらい雨を止めさせることが出来なくては話にならンでしょう。
自分でできないなら全国の寺社に命じて加持祈祷をさせなさい。一人くらいマトモな霊力の持ち主がいるかもしれません。
さらに言えば『寄り添う』って便利な誤魔化しの言葉です。具体的には何も言ってナイに等しいのです。阿倍首相が『天皇陛下バンザーイ!』と叫ぶに至っては戦前に戻ったかのような気がしてゾッとしました。
このような一連の儀式が『憲法に定められている』とは驚きでした。
一刻も早く憲法改正して、このような無駄遣いは廃止しなければなりません。
<以下追記>
※古来中国では虹は不吉な前兆
この即位礼に際して『虹が出た』などと喜んでいるヒトがいますが『古来中国では虹は不吉な前兆』です。漢籍をキチンと学び直すべきです。