六甲山には2つの植物園があります。
※ヤマアジサイの群落。
※六甲ブルーとして名高いアジサイ。
※これもヤマアジサイ。
※原種はなかなか地味です
※これが希少なシチダンカの原種
※シチダンカの群落
※長谷池にはスイレンの群落、手前はカキツバタの群落です。
※カキツバタの花
※八つ橋にカキツバタ、まさに琳派の世界です。
ここは凄いですよ~。敷地面積は142ヘクタール‼️広い広い敷地に世界中から集めた樹木が繁っているのです。
門を入ると最初にあるのがアジサイ園。今まさにアジサイの季節。六甲山に自生するヤマアジサイが咲き揃って見事です。
※ヤマアジサイの群落。
六甲山のヤマアジサイは青色が綺麗。
※六甲ブルーとして名高いアジサイ。
※これもヤマアジサイ。
※原種はなかなか地味です
※これが希少なシチダンカの原種
シーボルトに紹介されたシチダンカは一時絶滅したかと思われていましたが、ケーブルカー線路脇にひっそり咲いているのが偶然発見され、植物園に移され保存されているとのことです。
※シチダンカの群落
アジサイ園を抜けると長谷池に出ます。
※長谷池にはスイレンの群落、手前はカキツバタの群落です。
※カキツバタの花
からころもきつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞおもふ
在原業平の歌に有名な花です。
※八つ橋にカキツバタ、まさに琳派の世界です。
園内はまだまだ広大です。
続きはまた次回(*ゝω・*)
六甲ブルーとはおしゃれな名前です。シチダンカとは初めて聞きました。七段花という漢字がありますね。
シーボルトが日本に滞在した年月に 日本人妻であった楠本滝から
お滝さん⇒オタクサン⇒オタクサ の名になったといわれる
ヨーロッパのガクアジサイは 全て日本にルーツがある とこの前blog友が書いておられました。
ずうっと前になりますが NHKでシーボルトとお滝さんの アジサイの関係を見たことがあります。
2人の間に誕生した娘イネは 産科の女医になり イネの娘も医学の道に進み
シーボルトの末裔は今も日本で 優秀な一族として活躍しているそうですね。
アジサイは今や 数え切れないほど種類が多く 花も豪華になりました。
そんな中で シチダンカのような地味で清楚なアジサイが より新鮮に見えます。
私はこの森林植物園の方が好きですね。
とにかく広い❗歩きまわるだけでけっこうな運動量になります。
六甲山に自生する木々がうっそうと繁り、その中にそれぞれのテーマを持ったコーナーが点在しています。
もちろん牧野富太郎博士監修です。
市立なので65歳以上は無料なのもウレシい。
あ、シーボルトですが再来日してからは娘のところの下女に手を出したり、女性関係ではかなり問題のあるヒトだったようです(笑)。