しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

ケンペル「江戸参府旅行日記」小田原~藤沢~神奈川

2021年09月20日 | 「江戸参府紀行」ケンペル&シーボルト
ケンペル「江戸参府旅行日記」  訳者・斎藤信  東洋文庫  昭和52年発行
第十一章  浜松から江戸までの旅
1691年(元禄4)3月




3月12日

小田原を後にすると、すぐに酒匂川の岸に着いた。
平底の舟で渡った。




(東海道五十三次8・大磯宿)



大磯と言う小さな町を過ぎ、平塚村があり、馬入村と同じ名の流れがあった。



(東海道五十三次7・平塚宿)




川を渡って、村々を通った。
藤沢で昼食を取った。


(江の島)


(江の島)


遊行寺を通りすぎた。


(東海道五十三次6・藤沢宿)






藤沢から2里、戸塚という小さな町に来た。




(東海道五十三次5・戸塚宿)






また2里行くと、程ヶ谷という町があった。



(東海道五十三次4・保土ヶ谷宿)





日が暮れ、9時に神奈川に着き、ここで泊った。



(東海道五十三次3・神奈川宿)



(横浜)






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