ずいぶん間延びしましたが「国東半島史跡めぐり」の続きです。
「熊野磨崖仏」に行くには急な階段を上って行きます。
特に上のほうは石をランダムに積んだ、段差もばらばらな階段です。
慎重に登らないと転んでしまいそうです。
ふもとで竹の杖を借してくださるので、それを使ったほうがいいです。
こちらは不動明王、高さ8メートル
そして大日如来、6.8メートル
両方とも藤原末期の作と伝えられています。
国指定の重要文化財です。
高校を卒業したとき、恩師に誘われて国東半島をめぐって以来というほど
久しぶりのことですが(そのときは中学のときからの友人が一緒でした。)
この磨崖仏は忘れられない思い出があります。
こんな岩に彫られた仏様にびっくりしたこともありますが
へっぴり腰で、滑りそうな階段をくだる私を(このときは手すりなんてありませんでした。)
友に思いっきり笑われ、私もまた思いっきり笑ったことです。
もう何十年も経ってしまいましたが、きのうのように思い出されます。
誘ってくださったのは姫島に住む先生でしたが、
フェリーに乗ったことや、そのとき着ていた服まで、なぜか覚えています。
懐かしい場所への再訪でした。
「熊野磨崖仏」に行くには急な階段を上って行きます。
特に上のほうは石をランダムに積んだ、段差もばらばらな階段です。
慎重に登らないと転んでしまいそうです。
ふもとで竹の杖を借してくださるので、それを使ったほうがいいです。
こちらは不動明王、高さ8メートル
そして大日如来、6.8メートル
両方とも藤原末期の作と伝えられています。
国指定の重要文化財です。
高校を卒業したとき、恩師に誘われて国東半島をめぐって以来というほど
久しぶりのことですが(そのときは中学のときからの友人が一緒でした。)
この磨崖仏は忘れられない思い出があります。
こんな岩に彫られた仏様にびっくりしたこともありますが
へっぴり腰で、滑りそうな階段をくだる私を(このときは手すりなんてありませんでした。)
友に思いっきり笑われ、私もまた思いっきり笑ったことです。
もう何十年も経ってしまいましたが、きのうのように思い出されます。
誘ってくださったのは姫島に住む先生でしたが、
フェリーに乗ったことや、そのとき着ていた服まで、なぜか覚えています。
懐かしい場所への再訪でした。