mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

両子寺

2010-12-27 | 近郊お出かけ
長々と「史跡めぐり」をしていますが
きょうが最後の場所「両子寺」です。



仁王様が守る山門。



ここを訪れたのは17日でしたが、前日は大分でも雪の舞う寒い日でした。
両子寺(ふたごじ)は、国東半島の真ん中、
最高峰の両子山(標高721m)の中腹にあります。
本堂や護摩堂の屋根には雪が溶け残っていました。

大屋根からぽたぽたと雫が垂れていました。

綜合門はじめ、岩を穿った奥の院もあって
往時の寺院の形態を良く伝えるたたずまいになっています。

国東半島の数あるお寺の中でも知られており
紅葉の季節はたくさんの人が訪れるそうです。

一番奥にあるこの寺が、一番観光化されていました。

恰幅のいい住職さんがおられました。

「国東半島史跡めぐり」のバスは毎日「大分駅」を始発に走っています。

昔は修験僧の修行の場であったという、
奥深い不便な場所にあったであろう六郷満山65ヶ寺のあり場所も
今は道路が整備され
道路だけ見るとここは街中かと思われるほどです。

多いとはいえない観光客ですが、ガイドさんもいて観光気分を味わうことが出来ました。
最後にガイドさんの歌のおまけもつきました。

大分にお越しの際は是非ご利用くださいませ。
なんて、私が宣伝することもないのですが・・   でも是非。

この日は私たち二人のほか、鎌倉から来られたという方々5名さまと一緒でした。
これでも多いといえる人数とかで、
とてもいい一日旅でしたので、、
人が増えてバスが長く存続できることを願いつつ、
「国東半島史跡めぐり」の旅を終わります。
コメント
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