mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

動物園

2015-01-04 | 旅行
観光二日目はシンガポール動物園にいきました。

熱帯林をまんま利用した動物園は
とても広く、柵などもなく、動物たちも自然の中で近くに見ることができます。





ホワイトタイガーがすぐそばで水に入って行く様子をビデオにも撮ることができました。

広い園内には孫たちが水遊びする所もあり、その間は一人で園内を散策しました。

動物もだけど、植物も多彩で歩きながら見知らぬ花を探します。



この白い花はorigin indiaのPinwheel Flowerです。



この花は見てビックリ。
Cannonball Tree(砲弾ツリー)というそうです。
大きな球がたくさんぶら下がっています。

ブラジルの豆科の一種で、砲弾の大きさの中にフルーツが入っていて、それが名前の由来です。
とてもアロマティックな香りの花は寺で使われます。
もともと原産は南アメリカですが、亜熱帯でも育ちます。

と、名札に書かれていました。

動物園は三箇所のエリアがあり、
一日で廻るにはかなり強行でしたが、
ナイトサファリまで経験してきました。

そうそう、初めて象にも乗りました。

リバーサファリでは、淡水の大型魚の水槽が迫力がありました。



ピラルクやマナティが悠々と泳いでいます。

河をテーマにしたパークです。



時間がなくてリバークルーズを逃したのは残念でした。

ナイトサファリエリアでは夜の動物たちをトラムでまわりながら見ます。

朝から晩までいましたが、どこも大変な人出でした。

シンガポールは多民族国家でもあり、
また観光に訪れるひとも多様で、様々な言葉がそこら中から聞こえてきます。

コメント (2)
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プラナカン博物館

2015-01-04 | 旅行
プラナカン博物館は2008年にオーブンしたそうです。

プラナカンというのは、中国からの移住者とマレー系の女性が結婚して生まれた子孫のことだそうで、二つが溶け合った独特の文化を持っています。

以前テレビで見たことがあり、機会があれば訪れたいと思っていました。



ケバヤといわれる民族衣装です。





バティックです。

博物館ですので、生活全般にわたって展示されていました。
調度品も素晴らしく、色彩豊かな食器も独特でしたが、
私はなんといっても刺繍やビーズ作品やバティックに惹かれました。



全てビーズで作られテーブルクロスです。

綺麗でした! 圧巻です。

しかも、1メートル四方はある大きさで、その仕事量を思っただけでも気が遠くなります。



豊かな生活をしていたらしく、調度品の素晴らしさもさることながら、冠婚葬祭にかけるものもとても豪華でした。

祭壇にかける布にも惜しみなく刺繍が施されていました。
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