mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

田染荘

2016-12-01 | 近郊お出かけ
田染荘(たしぶのしょう)は平安時代荘園があった場所に、
今も変わらず美しい田園風景が残っているとして知られていますが、訪ねるのは初めてです。





なかなか分からず、どこが田染荘なのかと車を走らせました。
どこもそれらしき田畑が広がります。

写真は展望できる場所を見つけ撮ったものです。



この近辺を走っているレトロなパズです。
最初富貴寺で止まっているのを見かけ、田染荘を訪ねる時「ほたるの館」でも、そこからは豊後高田の「昭和の町」へ向かうようでした。



里山の景色は、どこを走っても心癒されるものです。

最後に真木大堂へ立ち寄り帰路につきました。

真木大堂も国の重要文化財に指定されている9体もの仏像を安置しています。

真木大堂パンフレットより
大威徳明王像と不動明王
今回は不動明王の頭の部分に注目、背後の迦楼羅焔の先は鳳凰なのに気づきました。
とても大きくて木彫不動としては日本一だそうです。


国東半島、六郷満山の歴史は古く、
とても私などは語れませんが、一帯が仏の里として知られています。
コメント (6)
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富貴寺

2016-12-01 | 近郊お出かけ
豊後高田市田染蕗にある富貴寺大堂は
いつ見ても優美な姿で心惹かれます。









イチョウの葉がハラハラと舞っていました。
モミジ中にはまだ青いものもあり、12月初旬までは秋の風情を楽しめる様、イチョウの落葉が大堂の前を埋め尽くすことでしょう。

富貴寺に着いて、まずは山門を潜る前に畑の中にある一むらが目に飛び込んできました。



カンナです。
でもこんな綺麗な葉のカンナは初めてです。
そこだけが私には輝いている様に見えました。

遅がけの出発でしたので、
皆十分にお腹を空かせていましたので、
お昼は富貴寺から歩いてすぐのところで新蕎麦を食べました。





新蕎麦を食べることなど日常では滅多にないので、
蕎麦のことなどあれこれ思い出しながらいただきました。
甲東園のお蕎麦屋さん、それと南口にも美味しいお店があったな。ふふさんたちとわざわざ京都の奥まで食べに遠出したことなど、宝塚での懐かしいことなどが思い出されました。

時刻が遅かったので十割はもう無く、二八蕎麦をたべました。
思い出の蕎麦と比べると、ちょっと麺が太かったかな。



富貴寺を後にして田染荘に向かいます。

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