ハーダンガー刺繍の施されたテーブルセンターを
手に入れました。
刺繍のことは詳しくないので、
少し調べてみました。
抜粋すると、
ハーダンガーとは、ノルウェーの西南海岸に面した地方の名称(ハーダンゲル)が語源であり、ドロンワークの技法がノルウェーに伝わってハーダンガーと呼ばれるようになったものです。
その特徴は
平織りの布の織り糸を抜いてかがりながらすかし模様を作る技法と、織り糸の数を数えながら刺すステッチで構成され、様々なステッチの組み合わせにより自由な幾何学模様を作成することができます。
このテーブルセンターも
そうして見ると、すかし模様あり、ステッチありです。
織りの方眼がとても細かいので、すかし模様を作るのは難しいことのように思えます。
物を手作りするということは、
いずれにせよ大変な作業と時間が必要ですね。